LINE公式アカウントを使ってみたいけどよくわからない・・・
気になるけど失敗したくない・・・
と思う方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方のためにLINE公式アカウントのメリットとデメリットを解説いたします。
LINE公式アカウントのメリット
まずはLINE公式アカウントでのメリットを紹介します。
・圧倒的にユーザーが多い
・友達追加がメルマガに比べて簡単
・分析できる
・発信が埋もれない
・自動化できる
・一斉送信ができる
・ビジネスに使える
圧倒的にユーザーが多い
これはあなたもイメージしていると思いますが、LINEはほとんどの人が利用しています。
日本国内だけでも2022年時点で9200万人!
他のSNSで一番多いものでもTwitterが4500万人ですのでLINEの普及率は圧倒的です。
10代から50代以上まで幅広く使用していて年齢、性別に関係なく日本人の7割以上をカバーしているので
これを活用することでどんな人にもあなたの発信を届けることできます。
友達追加がメルマガに比べて簡単
LINE公式アカウントと似ているものでメルマガもありますが、
これに比べて、お客様が登録するのがすごく簡単です。
LINE公式アカウントでは「友達追加」のボタンを押すだけで追加されます。
一方でメルマガでは自分のメールアドレスや名前などを入力する手間がかかってしまいます。
この差は大きくお客様は「面倒を嫌う」ので
作業が簡単な方が登録率は高まるのです。
分析できる
LINE公式アカウントでは分析も可能です。
ビジネス利用する場合この機能はすごく嬉しいですよね
具体的には
・ダッシュボード
・友だち
・メッセージ通数/メッセージ配信
・ステップ配信
・チャット
・タイムライン
・クーポン
・予約
・ショップカード
・プロフィール
と10個の項目で分析が可能です。
発信が埋もれない
LINE公式アカウントは発信した内容を確実に届けることができます。
他のSNSではフォローしてくれた人でもそのフォロワーが発信を見ることは意外に少ないです。
ですが、LINEでは友達追加してもらえれば必ず届けることができます。
ただ開封しない場合もありますが、これもメルマガに比べれば約3倍の開封率と言われています。
自動化できる
LINE公式アカウントでは、
応答メッセージ機能・ステップ配信機能というものがあり、
事前に用意していたメッセージを決まった順番で決まったタイミングで自動で送信することができます。
なので、仕組みを作ってしまえば一人一人にメッセージをやりとりをして時間を取られることもなくなり作業効率も高まります。
一斉送信ができる
通常にのLINEと大きく違う点はもの一斉送信です。
例えば、通常のLINEで1000人にメッセージを送ろうと思ったら1人1人にトークを作成しなくてはいけません。
ですが、LINE公式アカウントなら1回の送信でまとめて送ることができます。
そしてもちろん通常のLINEのように1体1でのトークも可能です。
ビジネスに使える
LINE公式アカウントはビジネス利用に特化しています。
使える機能としては
・クーポンを発行できる
・抽選を開催できる
・ショップカードというポイントカードを作れる
・アンケートを実施できる
・カードタイプという特殊なメッセージを配信できる
など、ビジネス利用で使える様々な機能があります。
そして登録した人の写真と名前も確認できるので管理もしやすく
「〇〇をした人だけにメッセージを送信する」などターゲット絞った配信も可能です。
LINE公式アカウントのデメリット
たくさんのメリットがあるLINE公式アカウントですがデメリットもいくつかあるので参考にしてみて下さい
・友達追加しないと配信できない
・メッセージを送信してくれた人としかチャットできない
・ガラケーの人には弱い
・簡単にブロックできる
友達追加しないと配信できない
LINE公式アカウントは拡散することができません。
広告をすれば拡散はできますが、他のSNSと違いアカウントを作っただけでは誰にも知ってもらうことができないのです。
そして友達追加してくれた人にしか発信を届けることができないので、LINEの公式アカウントでは「いかにして友達追加してもらうか」が大事になります。
一般的にはブログやSNSで拡散したり来店した人に登録をお願いしたりする方法です。
ですが、追加してくれた人には配信を見てもらえる可能性が大幅に上がるので、1人の価値が高いです。
メッセージを送信してくれた人としかチャットできない
LINE公式アカウントではもうひとつ落とし穴があり「友達追加してくれただけではチャットができない」ということです。
追加してくれた人に個別でアクションするにはお客様から1度でも何かメッセージを送ってもらう必要があります。
この対策は簡単で、登録時に簡単なアンケートに答えてもらったり、「拡張ツール」という機能を増やすツールを連携するとこれを解決できます。
ガラケーの人には弱い
これは当たり前かもしれませんがLINEアプリはスマホでしか利用できません。
ガラケーでLINEを使おうとするとブラウザ版からログインしなくてはいけないので面倒ですし、通知も来ないので利用しにくい点です。
簡単にブロックできる
お客様がメッセージを鬱陶しく感じてしまうと簡単にブロックされてしまいます。
ブロックはボタン1つで可能ですし削除はスライドするだけで消されてしまいます。
なので、これも他のSNS同様に
「自分が発信したい内容」ではなく「お客さまに役に立つ内容」の発信が大切になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
・圧倒的にユーザーが多い
・アカウント作成も簡単
・分析できる
・発信が埋もれない
・1000通まで無料自動化できる
・一斉送信ができる
・ビジネスに使える
・友達追加しないと配信できない
・メッセージを送信してくれた人としかチャットできない
・ガラケーの人には弱い
・簡単にブロックできる
メリット、デメリットそれぞれありますが、ビジネス利用には最適なものなので、集客のため、マーケティングのためにはぜひ活用したいものです。
デメリットもわかっていれば対応できるものばかりですので、うまく使い成果につなげていきましょう^^
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