美容室に行ってカラーやパーマをするとトリートメントを進められる。
でも自宅でもケアしているし、結局は時間がたつと効果がなくなる…
そんな経験ありませんか?
●美容師に言われるがままいろいろなトリートメントしていたあなた。
●『家でしてるから』と美容室ではトリートメントをしないあなた。
正しい方法を教えます。
美容室のトリートメントは効果あるの?
それはズバリ、効果は絶大です。
カラーやパーマをしてトリートメントをしないのは靴を履かずに外を歩くのと同じです!!
自宅でのケアはせいぜい靴下程度…
それでは足を怪我してしまいますよね。
かといって重装備の靴を履く必要もありません!
美容師の言葉になんでも『はい』という必要はないですが、自分に合ったケアは絶対に必要です。
カラーやパーマをすると髪はこんな状態に。
おしゃれを楽しむ為、より綺麗になる為にカラーやパーマは必要なものです。
でもそんなカラーやパーマをすると髪はどんな状態になるのでしょうか?
髪の構造
髪はこのようなつくりをしていて、表面のウロコが『キューティクル』といいます。
このキューティクルを開くことでカラーの色を髪の中に入れたり、パーマの薬を浸透させ反応させていきます。
そしてキューティクルを開くと同時に髪の中を壊してしまうのが髪のダメージです。
ちなみに余談ですが、ホームカラーや低価格の薬剤はこのキューティクルを開く力と髪を壊す力が非常に強いです。
なのでホームカラーをしたその日は色が染まっても2,3日で色が出て行ってしまい同時に栄養も流失します。
ホームカラーをして流したその瞬間はまだ栄養が髪に残っているのでそこまでサロンでのカラーと手触りは変わりませんが、2,3日の間に出る栄養が全然違うのでバサバサになります。
このキューティクルは一度開くとは開きっぱなしで、2週間ほどかけて徐々に戻ってきます。
完全には戻ることはないのですが、2週間の間が非常に栄養が出ていきやすいです。
もともと持ってる髪の保護
実は人には初めから髪を守る為のコーティングがあります。
これを18MEAというものですがカラーやパーマをするとなくなってしまいます。
ドライヤーやアイロンでも剥がれますが、薬剤ではほとんどこれがなくなり、二度と再生しません!!
これがなくなりキューティクルが浮いているとトリートメントをしてもすぐにはがれてしまいます。
自宅でのトリートメントは1.2回のシャンプーではがれ、サロントリートメントでも2.3週間ではがれます。
美容室のトリートメントの効果
美容室のトリートメントはどのような効果があるのでしょうか?
もちろんいろいろな種類のトリートメントがありますがほとんどはこの3つを組み合わせたものです。
開いたキューティクルをもとに戻す
髪の表面のウロコが開くのは、髪がアルカリ性になるからです。
これをもともとの弱酸性に戻すことで広がったキューティクルをもとに戻す手助けをしてくれます。
そしてCMCという成分がウロコの接着剤の役割をしてしっかりとふさいでくれます。
髪に栄養を入れる
髪のほとんどはタンパク質でできています。
このタンパク質と水分を髪の中に補給し、弱った髪を強くしてくれます。
より高濃度の栄養になるほど、ランクの高いトリートメントメニューです。
コーティングをする
髪の表面にコーティングをして入れた栄養が外に出ないようにしてくれます。
これがあることで髪にツヤがでて手触りがサラサラになるのです。
またこれがなくなると手触りがもとに戻ってしまいます。
自宅でのトリートメントの効果
これも使うものによりますが基本的には同様の効果が見られます。
髪に栄養を入れる
時間を置くタイプのトリートメントがコレです。
髪の中に栄養を入れて、補修してくれますが、美容室のトリートメントと比べ大きく効果が劣ります。
また栄養分の粒子が細かい為すぐに流れていってしまいます。
髪のコーティング
髪の表面を守って手触りをよくしてくれます。
ですがこれも美容室のトリートメントとは異なり、吸着しないのですぐに流れてしまいます。
足りない部分
一番重要な『キューティクルを戻す』というのが自宅ケアではできません。
そしてどの効果も美容室の効果に劣ってしまいます。
その理由としては、栄養の多いトリートメントは販売を禁止されているからです。
トリートメントはやりすぎると髪の中に入りきらない栄養が表面にのこりべたべたになり油分で乾かない状態になります。
誰が使っても問題が無いように販売できるトリートメントは流れやすい成分で作られています。
つまり、栄養の少なく、粒子の小さく吸着しにくいものに限られてしまうのです。
ホームケアの正しい方法
でも髪をよく保つためにホームケアはとても重要です。
正しいシャンプー、トリートメント、乾かしかた、アイロンの使い方、それぞれが髪を痛ませないことにつながるのです。
治すための方法ではなく痛ませない方法としての考えが重要です。
そしてホームケアは美容室でのトリートメントの効果を長持ちさせてくれます。
せっかく美容室でケアをしてもドライヤーをしなかったり、高温のアイロンで使ったり、トリートメントをしなかったりするとすぐにケアの効果がなくなります。
トリートメントの正しい方法
●カラーやパーマをしたときは髪のウロコ(キューティクル)が開くので、しっかり閉じておきましょう!
●そして髪の中も壊れてしまうのでダメージの程度に合わせて栄養を補給しましょう!
この2つは美容室のトリートメントでしかできません。
これをしないと髪の栄養がどんどん出ていってしまい取り返しのつかない髪になります。
そして自宅ではトリートメントの効果を高めるためにケアをしてきましょう。
毎日栄養分を少しずついれることで、美容室でいれた高濃度の栄養が流失するのを防いでくれます。
また美容室のトリートメントはいろんなランクもありますが、効果としては
1 予防効果のみ
⇩
2 予防と栄養補給
⇩
3 予防とさらに濃い栄養補給
この順番ので値段が分かれています。
初めてカラーパーマをするなら『1』で十分です。
繰り返しのカラーパーマでも、そこまでパサつきを感じないなら『2』
ダメージをなんとかしたいなら『3』が必要です。
また自宅ケアをすごくしっかりする人は一つランクを下げても大丈夫なのでなりたいイメージや自宅ケアのできる範囲をはっきり美容師さんに伝えましょう。
そして自分の状態に合うトリートメントをして綺麗な髪を保ちましょう。
トリートメントでは治せないダメージをなんとかしたい
髪が痛んでしまってどんなトリートメントも効果がないという方も綺麗になる方法があります。
『髪質改善』という方法でトリートメントと縮毛矯正を合わせた方法です。
青森の髪質改善で一番人気なのが、美髪専門店のNatural。
ナチュラルの髪質改善は、乾かすだけでまとまる髪に導きます。
こんな方にオススメ
●髪がまとまらない。
●カラーやパーマでダメージが気になる。
●伸ばしたいけど綺麗に伸びていかない。
●クセがでてきたけど髪を痛めたくない。
●最近ツヤがなくなってきた。
このようなお悩みの方はぜひ一度おこしください。
きっと今までにないツヤと手触りを気に入ります。
『お客様の声』
髪質改善トリートメントを受けたお客様からは
『すごくツヤツヤになった』『まとまりが全然違う』『髪がよくなってきました』
との声をいただいております。
『繰り返しのカラーでツヤがなくなり、色もムラになりやすい』とのお悩み。
髪のダメージが進むと色の退色もはやくなり、色を保持できなくなります。そうなることでカラーを繰り返し髪の負担も大きくなってしまいます。
髪質改善で髪に栄養を戻し、髪を強くしうるおいを与えることでカラーの色の定着もしやすくなることでさらにツヤがでます。
雨の日や梅雨になると広がってしまう髪、パサついで毛先がバサバサになってしまう髪。
クセが無いように思えても、よく見ると一本一本に細かいうねりがみられる場合があります。
髪質改善トリートメントは、余分なうねりを抑制し、クセの元の原因に働きかけるので、乾かすだけでまとまりやすい髪になります。
伸ばしたくても毛先がすぐボロボロになってしまう、ダメージしやすい。
そんな状態の場合は、負担のドライヤーやシャンプーに髪が耐え切れずに弱ってしまっています。
髪質改善トリートメントは、弱くなった髪を補強し髪にうるおいを与えることで、芯のあるツヤツヤな髪になります。
そんなNaturalの髪質改善の秘密を詳しく知りたい方はこちら
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