青森県青森市の美容室Naturalで美容師をしている川合甚(じん)です。
くせ毛や縮れ毛が悩みで、縮毛矯正したい！と思っても、
いまいちよくわからないと躊躇ってしまいますよね・・・・・
髪のお悩みは尽きないもの。今の現状をどうにかしたいと思って「縮毛矯正」に興味があっても
まわりの人からは
とかの声もあれば、
など いい声、悪い声、様々です。
「失敗したらどうしよう・・・」
不安がよぎりますよね。
でも、そうやって悩んでいるのはあなただけではありません！
そんな方々にこの記事を見て、少しでも心のモヤモヤが解消してもらえればと思って書かせていただきました。
良かったら是非参考に読んでみてくださいね！
目次から気になる部分に飛んでいただいても読みやすいです(^^
縮毛矯正とは？
縮毛矯正とはみなさんが思っている通り
「クセを伸ばすものです」
そして
一度伸ばした部分はずっとそのままの真っ直ぐになってくれるもの
「髪が広がって大変！！」
「うねりが気になる・・・」
「いつも跳ねてしまうのをなんとかしたい」
「毎日アイロンしてるのも大変」
そんなお悩みを一気に解決してくれるものです＾＾
クセがあることで
雨の日は台無しに・・・
そんなストレスも縮毛矯正でツヤツヤサラサラになります。
ですが、
同時に気をつけたいのが「髪のダメージ」などのデメリットです。
気になる部分だと思いますので後に詳しくご紹介いたしますね＾＾
どうやってかけるの？
手順として、
の順に行っていきます。
ちょっとわかりにくいですよね^^;
ガラス細工を作るとき
硬いガラスを一度ぐにゃぐにゃにして
整えたらまた固めて形を作りますよね。
そんなイメージを髪の毛では薬を使って行います。
1つ目の薬で髪の中のうねりをほぐす
↓
形を整える
（ブローやアイロン）
↓
2つ目の薬で形状記憶
このように行います。そして髪の中ではこんな状態です
↓
原理はパーマと同じですね(^^)/
パーマの原理でさらにしっかり薬を効かせて、熱を使って形を整えることで
うねりをしっかり伸ばしていくことができます。
このブローやアイロンをしないで
薬の力だけでクセを伸ばすのが
「ストレートパーマ」になります。
時間や値段はどのくらい？
大体 2.3時間、 10,000円から15.000円が相場です。
ですが、これは美容室によって様々で、美容室の中には40,000円代も！！
縮毛矯正にこだわってる美容室ほど値段が高く、時間もかかることが多いです。
「安くて良いところがいい」というのはもっともです！
今はインスタやネットなどでいろんな情報があるので、その美容室や美容師さんのインスタやホームページをみて信頼できる人を探しましょう(^^
どのくらいのペースでやればいいの？
クセが強い人で2、3ヶ月
クセが弱い人で半年から1年
縮毛矯正をかけた部分は半永久的に真っ直ぐになります。
なので、これは人によって様々で
新しく生えて来た根元のクセが気になったタイミングで縮毛矯正をしたくなると思います。
曖昧ですいません(・・;)
基本時には「やりにくくなったな」というタイミングでOKです！！
根元がうねりとそれが影響して毛先が跳ねてきたり
ボリュームになったり
そのタイミングはクセの強さや長さで変わり、
平均すると３～４ヶ月
クセが強い人・髪が短い人ほど
2・3ヶ月ペースで気になることがほとんどで
クセの弱い人・髪の長い人ほど
半年から1年のペースになります。
かけた後のお手入れは？
ここも気になる部分だと思います。
ポイントは2つで
・かけてからのケア
当日やかけてすぐは？
シャンプーを避けることと、縛ったり、ピンで止めたりを避けておきましょう。
その理由は
縮毛矯正が定着しきっていないと
跡がついたり、うねりが戻ったりしてしまうことがあるからです。
せっかくかけたのに・・・
そうなってしまうのは悲しいです・・・
「いつまで？」
というのは、縮毛矯正のかけ方でも変わるので、当日のみという場合や2.3日という場合も・・・
それはかけた時に美容師さんが教えてくれるので聞いてみましょう＾＾
かけてからの毎日のケアは？
縮毛矯正は強い薬を使うのでダメージしやすいです。
なので、
洗い流さないトリートメントや、家でのトリートメント、
そして毎日しっかり乾かす。
ということが大切です。
縮毛矯正のメリット
縮毛矯正の一番のメリットは、きれいなストレートでさらさらツヤツヤに仕上がるということです！
クセでの広がりやパサつきなどの悩んでいたことが
嘘みたいに毎日楽になって、乾かすだけでまとまるのが一番のメリットです(^^♪
くせ毛によるボリュームや広がりなどもしっかりと抑えることができますし、
毎日アイロンも必要なくなります。
根元の部分はくせ毛の状態でまた髪が伸びていきますが、一度縮毛矯正をかけた部分は、半永久的にストレートのまま維持できます。
縮毛矯正のデメリット
ガンコなくせ毛もサラサラのストレートヘアに仕上がる縮毛矯正ですが、
一番のデメリットは、髪のダメージです。
髪を柔らかくする薬剤と髪を伸ばすための高熱のアイロンを使用するため、髪への負担が大きくなってしまうデメリットがあります。
特に注意したい場合が
「ホームカラーをしている」場合や「ハイトーンカラー」をしている場合です。
もともとの髪のダメージが大きいと縮毛矯正の負担に耐えれなくなってチリチリになってしまうこともあります！！
これは本当におそろしい(´;ω;｀)
もし、美容師さんに
「かけないほうがいい・・・」と止められた場合は縮毛矯正はやめておきましょう。
そのほかには
・パーマがかからなくなる
・コテで巻いてもすぐカールがとれる。
という部分もあります。
さらさらツヤツヤになりたいけどデメリットがコワイ・・
ここまでで、縮毛矯正のことはなんとなくわかった！！
と思っていただけたらうれしいです(^^♪
ですが、
「うねりを無くして綺麗になりたい！！」
でもやっぱりデメリットはコワイです・・・
クセがすごく強くて、デメリットが気にならないくらい今悩んでる人は
迷いなく縮毛矯正をできると思いますが、
そこまで強くないけど毎日大変で悩む・・・
うねりは気になるけど、そんなにデメリットがあるならやめておこうかな・・・
と思う方も多いと思います。
ここからはそんな方のお悩み解決の参考になれればうれしいです。
縮毛矯正は進化しています！！
縮毛矯正は実は美容室によって大きく変わります。
非常にデリケートな施術の為、ダメージや仕上がりに大きな違いが生まれるのです。
最近では縮毛矯正を得意とする美容師も増えてきて、縮毛矯正のデメリットを感じさせないことも可能です。
例えば、
魔法の縮毛矯正「ケアルーガ」では
・シャキっとしない仕上がり
・柔らかい手触り
・ペタっとしない質感
・ダメージを最小限に
・潤ったプルプルの質感
が特徴です。
魔法縮毛矯正「ケアルーガ」がダメージを感じない理由
ここからは少しマニアックな話なので興味のない方は読み飛ばしてください(笑)
縮毛矯正のダメージは
が原因です。
ケアルーガでは、このダメージをできるだけ起こさないように
髪の状態、髪質に合わせてその場で細かく薬剤の調合や手法を変えています。
一人一人に合ったオーダーメイドの方法がダメージを感じさせない秘密です。
縮毛矯正のダメージ
薬剤で起こるダメージは
・髪の中のダメージ
この２つです。
しっかりうねりを伸ばそうとするほど
髪がどんどん痛む！！
でも
ダメージさせないようにするほど
うねりが残ってしまう！！
なので、多少ダメージしてもしっかり効かせる必要があります。
「うねりが残らない程度に反応させ、必要以上に反応させない」
これが理想なのですが、
従来の縮毛矯正では、
薬の強さが 大、中、小ぐらいでしか選べずコントロールが細かくできないのです(´;ω;｀)
髪質は一人一人違う為、そこまで細かく対応できずどうしてもダメージは避けられない！！
ですがケアルーガは
「うねりが残らない程度に反応させ、必要以上に反応させない」
これが可能です。
薬剤を一人一人の髪質に合わせて調合しコントロールするので
ダメージをできるだけ抑えて、しっかりうねりを伸ばす！！
ということができます。
このためにカウンセリングでの
悩み相談はより一層しっかりさせていただきます。
不自然になったり、硬くなってしまうのは・・
うねりを伸ばそうとして縮毛矯正を強く効かせる
これも
の原因です。
ですがしっかり効かせないとうねりが残ってしまので従来の縮毛矯正の弱点でもあります。
魔法の縮毛矯正「ケアルーガ」では
それを避けるために、薬剤のこだわりだけでなく
ブローとアイロンの両方を使ってクセを整えます。
一気に熱でうねりを伸ばすのではなく、優しく負担が少なくなるように伸ばすためです。
しわくちゃの洋服にいきなりアイロンをかけるのではなく
洗濯ものをシワを伸ばしてから干してからアイロンがけをしますよね(^^)/
それと同じように
髪にいきなり高温で無理やり伸ばすより
ブローで整えることで負担を抑えながらうねりも伸ばすことができます。
クセのつよさや、仕上がりイメージに合わせてアイロンやブローを調整することで
・シャキっとしない仕上がり
・ペタッとしない仕上がり
が可能です。
栄養補給しながらの縮毛矯正
ダメージしないようにどんなに髪の負担を抑えても
髪の栄養はどうしても流れてしまいます・・・
水分や栄養がどんどんでてしまうと、硬くまなったりパサパサになったり・・・
なので！！
たっぷり保湿して、たっぷり栄養も補給します！！
薬剤で流失してしまう栄養や熱で足りなくなる水分をしっかり補給しながら施術するので、
みずみずしいプルプルの手触りに仕上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「クセが気になる」というざっくりと同じお悩みを抱えていても1人1人
・どんな髪質でどんな状態か
・理想の髪
・優先したい事
は違い、縮毛矯正をするべきかどうかも迷ってしまうと思います。
そんなときに「縮毛矯正とはどんなものか？」
を知っておくだけでも選ぶ参考になればうれしいです(^^
そして、悩みを何とかしたいと思っても
自分の髪を見て、なかなか判断がつかないのも当たり前です。
なので、どうか一人で悩まずに美容師さんと話してみて自分にとってベストな選択をして欲しいです！
今回の記事が少しでもそのきっかけに慣れればうれしく思います(^^)
もし、気になる事がありましたらお気軽にご相談くださいね。
ベストな方法を一緒に考えさせていただきます(^^)/
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