ツヤのあるまとまる髪になる方法をご紹介

どんなシャンプーがいいの?界面活性剤ってなに?青森の美髪アドバイザーが解説

シャンプー

誰もが憧れるツヤのある美しい髪…

そんな髪の為のケアではシャンプー選びはとても重要です。

『シャンプーにもいろいろあってわからない。』

『自分に合うシャンプーは何だろう?』

そんなお悩みを解決するために、シャンプーの細かい解説とともに、髪質に合ったシャンプーの選び方をご紹介いたします。

プロフィール | 青森市 美容師 川合じん
川合 甚(かわい じん)経歴山野美容専門学校卒業2012年 関東大手サロン入社(さいたま市の支店勤務)トップデザイナー、副店長2020年退社現在青森県、青森市のサロン「Natural新町青森店」勤務&...

どんなシャンプーがいいの?界面活性剤ってなに?

界面活性剤とは、シャンプーに使われている洗浄成分です。

その成分によって、しっかり汚れを落とすのか、優しく洗うのかがわかります。

髪にいい成分はアミノ酸系と石鹸系のシャンプーです。

『頭皮をケアしてしっかり洗うなら石鹸系』

『髪をまもり、栄養補給するならアミノ酸系』

その中で

・頭皮を労わるシャンプー

・カラーの色持ちをよくするシャンプー

・髪のダメージをケアするシャンプー

・髪をしっとりまとまりやすくするシャンプー

・ボリュームを出すシャンプー

などいろんな効果のシャンプーがあります。

髪質に合ったシャンプーを選んでいきましょう。

シャンプーの原理

シャンプー剤

シャンプーは泡で汚れを浮かせてくれる力と髪を守ってくれる力があります。

洗浄で効果を発揮するのが、『界面活性剤』

水と油を洗浄とは汚れ成分や油を水に溶かし込んで落とすことですが、水と油は互いに混ざりにくいため水ですすぐだけでは落ちません。これを解決したのが”界面活性剤“です。界面活性剤は油となじみやすい部分(親油部)と水となじみやすい部分(親水部)を併せ持ちます。

髪を守るのが泡による摩擦防止と栄養補給です。

オーガニックやボタニカル、コラーゲンなど、いろんな髪にいい効果はこの栄養により変わります。

この栄養分で手触りをよくするのがカチオン性ポリマーやシリコーンと呼ばれる油性成分が使われています。

つまりコーティングする油です。

シリコンはよく聞きますよね。

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カチオン性ポリマーは、セルロースやグアーガムといったを原料としたものが多く使わていて、すすいだときにツルっとさせる効果があります。

髪の毛や頭皮は弱酸性のときに最も安定しているので、アルカリ性で施術するヘアカラーやパーマの後に分解された毛髪の成分が流れ出ることを抑えられるため、現在は中性~弱酸性のものでつくられています。

皮脂汚れを取り除く洗浄力

水と油は混ざりません。

油で汚れた食器を水ですすいでも落ちませんよね?

洗剤を使っていくと思いますが、これと同じように、頭皮の油分を除去してくれるのが界面活性剤です。

水(湯)だけでは洗い流しにくい、皮脂や脂肪酸などの油性の汚れをとらえ、洗い流しやすくします。

髪の汚れを取るメカニズム

泡質・泡立ち

泡立つことが大切です。

泡があることで髪に栄養が入ったり、洗浄効果を発揮したりします。

シャンプー前のシャワーはテキトウになっていませんか?

お湯で7割の汚れが除去できます。残りの油分をシャンプーで落としましょう。

また汚れが多かったり、水分が少なかったりすると泡立ちがわるくなり、効果が半減するとともに、シャンプー剤の流し残しにつながってしまいます。

  • 髪の間を通って頭皮に届き広がりやすい
  • なめらかな泡で髪同士がこすれあうのを防ぐ
  • 洗浄力が残っている目安
  • すすぎやすいことも使いやすさにつながります

髪をなめらかに

洗浄成分であるアニオン性界面活性剤と、カチオン性高分子の複合体をコンディショニング成分として、洗浄を邪魔せずに、すすぎ時に毛髪表面に残す方法です。

つまり、

泡によって髪や頭皮が守られるので、余計な摩擦を起こしません。

水で濡らしたときはキシキシしますよね。これを緩和してくれます。

シャンプーの要である洗浄成分の種類

シャンプーの効果で一番重要なのが、油を浮かせてくれる『界面活性剤』です。

たまに『界面活性剤に気を付けよう』みたいな情報もありますが、正しい知識をご説明いたします。

シャンプーイメージ

界面活性剤はすべてのシャンプーに入っている

お客様から『界面活性剤は体に悪いんでしょ?』と聞かれることも多いです。

もちろん界面活性剤の中には体に悪影響がある種類も存在しますが、すべてではありません。

界面活性剤はシャンプーには必ず入ってる成分の種類ですので害のないものを選びましょう

3つの種類

シャンプーに配合されている界面活性剤の種類は大きく分けて「高級アルコール系」「石けん系」「アミノ酸系」の3種類あります。

基本的にこの3種類を理解すればOKです。

シャンプーには、70%程が水で、20%程が界面活性剤、残りの10%程で添加物やシリコンが配合されているのです。

 

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系は、頭皮に優しく髪と同じ弱酸性なので、肌が弱い方やアレルギー体質の方でも安心して使用できる刺激が少ないことが特徴です。

適度な洗浄力で髪と地肌の潤いを守りながら洗浄できます。洗い上がりは潤いと自然なツヤのあるしなやかな洗い上がりです。髪の毛はアミノ酸(たんぱく質)からできており、ダメージヘアをケアしながら洗えます。

主にダメージケア、カラーの色持ち、パーマの持ち、保湿の効果のシャンプーはこのシャンプーです。

美容室ではカラー後はこのシャンプーを使います。

泡立ちはあまりよくないですが、髪に栄養を入れるのがメインになっていて、ドロッとしたものが多いです。

『栄養たっぷり、洗浄弱く』というイメージです。

例:ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNaなど。

石鹸系シャンプー

石けん系は、人体への安全性が高いですが、少しギシギシします。

石鹸の長所(泡立ちがいい・すすぎやすい)を残した洗浄成分

適度な洗浄力ですっきりと洗えます。泡立ちはやや控えめ。名前に石鹸とつきますが、作り方など、根本的には石鹸とは違います。
また、成分に保湿剤や酸化防止剤などの添加物が配合されているものが多くあるので、無添加の商品を選ぶと良いでしょう。

余分なものを除去するので、トリートメントの入りをよくしてくれます。美容室ではトリートメントする前にはこのシャンプーを主につかいます。

また頭皮の毛穴をきれいにしたり、しっかりとした泡立ちで優しく洗い上げます。

サラサラした液で泡立ちがしやすく流しやすいのが特徴。

『肌や髪に優しく、しっかり洗える』というイメージです。

例:ラウレス-○カルボン酸Na(ラウレス-○酢酸Na) ※○には数字が入ります。

高級アルコール系

ここで、気を付けてもらいたいのは、高級アルコール系の界面活性剤です。
高級アルコール系の界面活性剤が配合されているシャンプーは、泡立ちやが良く、洗っている感じは一番ありますが、洗浄力が強い為、頭皮への刺激も強くなってしまいます。

市販品はすべてこの成分です。

『安い、泡立ちや使用感もいい』というのがポイント、ですが体に悪いというデメリット。

汚れが多くてもしっかり泡立ちます。

※高級アルコールの高級とはいい意味ではありません。成分表記の低級、中級、高級の分類上の表記です。

ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naなど、成分名に硫酸と入るもの。

 

さらに細かく分けるほかにも種類がありますが、ややこしいので覚えなくて大丈夫です。

ベタイン系

両性界面活性剤という分類の洗浄成分です。洗浄力と泡立ちは控えめですが、髪への柔軟効果、帯電防止などのコンディショニング効果があります。洗い上がりをよくするために他の洗浄剤と併用されることの多い洗浄剤です。
例:コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Naなど。

グルコシド系

非イオン性界面活性剤という分類の洗浄成分。グルコース(ブドウ糖)を原料とし、糖系の洗浄剤とも言われます。本来、非イオン性界面活性剤は泡立ちがなく、乳化剤として使用されますが、このグルコシド系洗浄剤は例外的によく泡立ちます。適度な洗浄力で、セラミドなどの肌の潤い成分を保ちながら皮脂汚れはしっかり落とします
例:デシルグルコシド、ラウリルグルコシドなど。

たんぱく質系

シルクやコラーゲンなどのタンパク質からできた洗浄成分。控えめな洗浄力と泡立ちではありますが、髪も大部分がタンパク質でできており、髪をダメージケアしながら洗える洗浄剤です。トリートメントのような洗浄成分で、コラーゲンPPT洗浄剤はやわらかくしっとりした洗い上がりに、シルクPPT洗浄剤はさらっとハリコシのある洗い上がりになります。高価ではありますが、それだけの価値のある洗浄剤です。
例:ココイル加水分解コラーゲンNa、ラウロイルシルクアミノ酸Na、ラウロイル加水分解シルクNaなど

シャンプーの選び方

いろんな種類があることは分かったけどどんなシャンプーが合うのでしょうか?

高級アルコールを使う方は、洗浄力が高いのでオイリータイプの方にオススメですが、頭皮にシャンプー成分が残らないよう、しっかりとすすぎましょう。

また髪や地肌を労わったものを使う方は、石鹸系とアミノ酸系のどちらを選ぶべきかご紹介します。

石鹸系シャンプーがオススメな方

髪を洗う女性

石鹸系は、洗浄に優れているので、髪や頭皮をしっかり綺麗にしたい人がオススメです。

また、トリートメントの効果を高めたい方や、頭皮の美容液などを使用する方はこのシャンプーがいいでしょう。

主にオススメな方は

・頭皮がべたつく方
・髪をふんわりしたい方
・抜け毛薄毛に悩む方
・スタイリング剤を使う方
・頭皮のかゆみがある方

オススメできない方は

・髪が絡まりやすい人
・乾燥肌の人
・カラーやパーマをしている人
・ロングヘアで髪をしっとりまとめたい女性

特におすすめできるのは、頭皮が脂っぽい人やかゆみなどに悩んでいる方です。乾燥肌の人やカラーやパーマをしている人は使用を控えた方がいいでしょう。

メリット

・洗い上がりがすっきり

洗浄力がそれなりに強いので洗いあがりはスッキリ、毛穴の奥まで取れた爽快感があるでしょう。

石鹸シャンプーは単純に洗浄だけをして、余分なものを髪や頭皮に与えません。しっかり洗浄できて、髪と頭皮が本来の力を取り戻します。

 

・髪にハリ・コシが生まれる

石鹸シャンプーは頭皮に必要な皮脂や油分を残しつつ洗浄でき、配合成分がシンプルなため、余計な刺激を与える心配がありません、そのため使い続けることで髪に自然なハリやツヤが生まれ、ボリュームアップを実現できるでしょう。石鹸シャンプーを実際に使用した方の口コミでも「髪にボリュームが出てきた」などの声も多く寄せられていますね。

アミノ酸系シャンプーがオススメな方

さらさらなヘアスタイル

アミノ酸シャンプーは髪と同じ成分のアミノ酸が主成分となっているため、他のシャンプーよりも優しい洗浄力と保湿力が特徴です。

アミノ酸系は髪に栄養を入れてくれるので、髪のダメージを気にしている人がオススメです。

泡立ちが悪いのが弱点なので、注意しましょう。

主にオススメな方は

・カラーやパーマをしている方
・髪のダメージが気になる方
・髪の乾燥が気になる方
・頭皮の油分が少ない方
・髪が広がる方

オススメできない方は

・頭皮の油分が多い方。
・スタイリング剤を使う方
・タンパク質でアレルギーのある方
・髪がペタッとしやすい方

メリット

・髪に栄養を与えながらシャンプーできる

ヘアカラーや紫外線、枕の摩擦などが原因で髪の中の栄養分が失われ、ダメージしてしまいます。そして、髪の毛はお肌の様に生まれ変わる力が無いため、一度ダメージしたところは治りません。毎日足りなくなった栄養を髪に補給していくことができます。

 

・適度な洗浄力で、必要な油分を髪や頭皮に残してくれる

他のシャンプーとは違い、髪や頭皮にとって必要な皮脂はちゃんと残してくれるので潤いを保ちながら髪を洗う事が出来ます。

・広がる髪の毛が落ち着く

しっとりと仕上がるので気になる広がりやボリュームを落ち着けてくれます!

自分に合ったシャンプーを

シャンプーに迷ったらパッケージの裏を見てみましょう。

・髪を労わって栄養を補給したい方は

ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNaなどのアミノ酸系

・頭皮を労わり、しっかり洗浄したい方は

ラウレス-○カルボン酸Na(ラウレス-○酢酸Na)などの石鹸系です。

・そして髪をきれいにするなら

ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naなど、成分名に硫酸と入る高級アルコールは避けましょう。

 

季節やその時の状態によっても変わるので、自分のなりたいイメージに合わせてシャンプーを選んで理想の髪を目指してください。

この記事を書いた人
川合 じん

青森県青森市で美容師をしている川合じんです。ツヤツヤでまとまる髪と提供する美髪専門サロン『Natural』に勤務しています。
マンツーマン対応で、お客様のお悩みに真剣に向き合うことで、理想の髪を提供いたします。
髪のお悩みを抱える方や、美容室に不安を抱えるな方は是非一度ご相談ください。

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