『髪にツヤが欲しい』
『髪がパサつく』
『髪が広がってしまう』
など様々な髪の悩みを抱える方も多いと思います。
そんな悩みも『夜のケア方法』をちょっと工夫するだけで、美髪に導く方法をご紹介いたします。
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
美髪のための『夜のホームケア』綺麗な髪に導く方法
髪の悩みを抱えて、いろんなケア方法を試しているけどなかなかうまくいかなかったり、
朝起きると髪がボサボサに…
なんてことはありませんか?
その場しのぎの方法ではなく、毎日のケアで根本から綺麗な髪に導く方法が『夜のケア方法』です。
髪も肌と同じく『ゴールデンタイム』というものがあります。
この時のケアをしっかりすることが美髪に道びく一番の近道となるのです。
その方法は
・夜のシャンプー
・タオルドライを優しく
・ドライヤーは素早く乾かし、濡れている状態を避ける
・髪を整えるブラッシング
・髪に栄養とコーティングのトリートメント
10分でできるゴールデンタイムケア
『ゴールデンタイム』とは、寝る前の10分間です。
この10分間のケアが朝起きたときの状態に大きく影響していきます!!
スキンケアはしっかりしている人も多いですが、髪も同じようにしっかりとケアを見直していきましょう。
人は寝ている時が副交感神経が働いて、頭皮の血行もよくなり、髪をきれいにする成長ホルモンが活発になります。
この時にボサボサの状態や、汚れが残っていると大きな妨げになってしまうのです。
スキンケアでは、洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒美容液などを使いますよね。
これと同じように髪も、洗浄⇒乾かし⇒保湿⇒コーティングを行っていくことで、綺麗な髪に導いてくれます。
一日の汚れはその日のうちに
シャンプーは夜のうちにすることがオススメです。
汚れが残ったままでは、頭皮の毛穴が詰まってしまい健康な髪が育つのを邪魔してしまいます。
シャンプーでは、しっかり泡立てて、しっかり流すことを意識していきましょう。
タオルドライは優しく
濡れた髪をタオルで拭き取るときは、強くこすってはいけません。
もちろんしっかり水分をとることで、乾かす時間も短縮できるのですが
髪の柔らかい人は特に、濡れている状態ではダメージしやすいです。
髪は、濡れているときは弱っている状態です。
表面のキューティクルがゆるんでいるので、少しの刺激がダメージとなりやすいので、タオルで強くこすってしまうと髪が痛んでしまいます。
優しくタオルで包むように水分を取り、クシを使う時も十分に注意していきましょう。
絡んだ髪を無理やり解かすのはNGです。
ドライヤーは熱を当てすぎずに素早く乾かす。
髪は濡れたまま放置してしまうと、ダメージにつながってしまいます。
特に濡れたまま寝てしまうと、寝癖もつきやすくなり、枕でこすれて髪が痛んでしまいます。
なので、しっかり乾かすことが大切です。
またドライヤーを同じ場所に当てすぎてしまうと、熱でダメージしてしまうので
『洗い流さないトリートメントでの保護』
『ドライヤーを振りながら乾かす』
ことが大切です。
髪を整えるブラッシング
ドライヤーで乾かした後は、髪がバラバラの状態です。
髪を整えていくとそれがだけで、うねりも抑制されてツヤも出やすくなってくれます。
絡まったままでは、よけな摩擦を起こしてダメージの原因となってしますので、優しくブラッシングをしてととのえていきましょう。
天然毛のブラシなどで摩擦の起きにくいものを使うことがオススメです。
毛先から少しずつとかしていきましょう。
髪の栄養補給とコーティングのトリートメント
肌の化粧水や乳液のように髪にも栄養補給とコーティングが重要です。
髪に栄養を補給するには、髪の内部に届ける必要があるので『ウォータータイプ』のものがオススメです。
水状になっていてスプレータイプのものが多いです。
毛先を中心に揉みこんで行きましょう。
そのあとにコーテイングをすることで髪に栄養を閉じ込めツヤを出してくれます。
コーテイングはオイルタイプが一番効果的なので、髪全体に万遍なくつけていきましょう。
2つ使うのが面倒な場合は、ミルクタイプもオススメです。
ミルクタイプのトリートメントは、髪の内部と外をケアしてくれるので、2つ使うよりは効果は落ちますが、一度にケアすることができます。
まとめ
夜のケアをたった10分するだけで、髪の根本からケアすることができ、つやのあるサラサラな髪に導いてくれます。
ポイントは
・夜のシャンプー
・タオルドライを優しく
・ドライヤーは素早く乾かし、濡れている状態を避ける
・髪を整えるブラッシング
・髪に栄養とコーティングのトリートメント
この4つです。
この4つを行うことで、日々のダメージを抑えて、健康な髪を作る手助けをしてくれます。
髪のダメージ、広がり、パサつきなどに悩む方は、ぜひ参考にしてみてください。
ラインでのご相談も承っております。
ご予約はこちら
コメント