キレイなスタイルを維持したい時、スタイリング剤はとても便利です。
ですが、どんなものを使えばいいかわからない方も多いのではないでしょうか?
一番いい方法は、スタイルを作ってくれた美容師さんに聞くのが一番正しい方法です!
自分の好みを伝えながらスタイルに合ったものを紹介してもらいましょう^^
ですが、なかなか美容師さんに聞けなかったり、迷ってしまった方のために
・スタイリング剤の種類
・向いている髪型
についてご紹介いたしますので参考にしてみてください。
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
どんなスタイリング剤がいいの?種類と選び方を青森の美容師が解説
スタイリング剤の種類としては
・ワックス
・ジェル
・ムース
・オイル
・ミルク
・スプレー
大きく分けて6種類のものがあります。
その中でも、強い弱いなどもありスタイルや好みによって使い分けていくことをオススメします。
はじめてスタイリング剤を使う場合は
出来るだけ弱いものを選んでいきましょう。
弱いもののほがべたつきにくく髪になじみやすいため失敗することがありません。
スタイリングに慣れていて、できるだけ長くスタイルを維持したい場合は
強いものを選んでいきましょう
強いものの方がスタイルをしっかりキープしてくれます。
ですが、つけるのが難しくなりやすいので注意しましょう。
ワックスの特徴
一番ポピュラーなスタイリング剤がワックスです。
硬さや濡れ感、柔らかさやマット感など一番種類も豊富です。
キープ力もあり髪に動きが出しやすいのが特徴で
ショートやミディアムのヘアスタイルに比較的オススメです。
指でコントロールができるので、自由自在にスタイリングできます。
髪の量が多い人や、ミディアムヘア、スタイリング剤が苦手な方は
弱いクリームに近いワックスがオススメです。
ショートスタイルやしっかりキープしたい方は硬めのワックスがオススメです。
ジェルの特徴
ジェルのスタイリング剤は、濡れ感を出すことに向いています。
バリっと固まるものも多いので、
・髪の量が多い方
・しっかりキープしたい方
・固まる質感が嫌いでない方
にオススメです。
ムースの特徴
ムースは、水分を多く含んだスタイリング剤です。
なのでカールスタイルを楽しみたい方やパーマのスタイリングに最適です。
バリっと固まるものと固まらないものがあるので、好みと違うものを選ばないように注意しましょう。
オイル
ツヤを出したい時にオススメのスタイリング方法です。
キープ力は弱いですが、べたつきも少なく比較的簡単にスタイリングができます。
毛先を少しまとめたい時やツヤが欲しい時に使っていきましょう。
また、洗い流さないトリートメントとは違うものなのでスタイリング用のオイルを使うことをオススメします。
ミルクの特徴
ミルクタイプは、柔らかい質感を作るのに向いています。
水分とワックスの間のスタイリング剤でキープ力は弱いですが髪になじみやすく使いやすいのが特徴です。
毛先のまとまりをよくしたい時や硬い髪質、乾燥した髪にオススメです。
スプレーの特徴
スタイルをしっかりキープしたい時にオススメです。
ポイントでしっかり固めたい時や全体の形をそのままでキープしたい時に使用します。
ツヤを出すだけのタイプもあり、髪全体に満遍なくつけることに向いたスタイリング剤です。
まとめ
いかがでしたか?
スタイリング剤にもいろいろな種類があり、強さも様々です。
一番は、担当してくれた美容師さんにお聞きして行きましょう。
きっと希望に合わせて最適なスタイリング方法を提案してくれます。
スタイリングがうまくなれば、美容室帰りの髪型をいつでも再現できるので少しづつ練習していきましょう。
ラインでのご相談も承っております。
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