クセが気になって、キレイになりたくて縮毛矯正をかけたいと思った時
・うまくクセが伸びなかった
・チリチリになってしまった
・数日でクセが戻った
なんてことには絶対になりたくないですよね‥
そうならないために一番大切なポイントは「カウンセリング」です。
どれだけ聞いてもれえるかが、キレイな縮毛矯正の一番の近道になるのです。
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
縮毛矯正を失敗したくない方必見!!美容室で一番大切なポイントとは??
当たり前ですが、髪質やなりたいイメージはお客様1人1人違います。
ずっと通い続けている美容室であれば、データもありますし
何年も担当している美容師であれば、好みやイメージを共有しやすいですが
初めていく美容室では、たった数分では何もわかりません。
かと言って1時間も2時間もカウンセリングされるのは嫌だと思いますし、余計なことを聞かれ続けるのも疲れてしまいます。
スタイルのイメージは必ず聞かれますよね。
僕が大切にしているのは
・現在のお悩み、今までの悩み
・過去の美容室での施術履歴(その周期)
・メットとデメリットの説明
少しでもお客様の思いを理解し悩みを解決となりたいイメージを再現することを心がけています。
今までの悩みや現在の悩み
「悩みが全くない!!」という人はほとんどいません。
何かしらの悩みを解決したくて美容室にいくと思います。
・髪のダメージの悩み
・クセの悩み
・頭皮の悩み
・スタイリングの悩み
ちょっとした
「ここがハネる」「ドライヤーに時間がかかる」「朝の時間を短縮したい」「伸びるとここが鬱陶しい」などの思いもあると思います。
ですが、カウンセリングでほとんどの場合が
「こんなスタイルにしたい!」ということを伝えますよね。
もちろんそれでいいのですが、
言葉だけでは細部まで伝わることはありません。
だからこそ、しっかり伝えたはずなのに
「思ったのと違った‥」などのことになってしまいます。
なので、スタイルを聞きつつ
僕は「悩み」を細かく聞かせていただきます。
悩みをしることで
・なぜそのスタイルにしたいと思ったか
・なせそのメニューを選んだか
の思いの根っこの部分を少しでも寄り添うことができると思っています。
そうすることで、
ただなんとなくのイメージではなくよりお客様の思ったイメージを共有するようにしいています。
過去の施術について
髪の状態は乾いた髪では判断しきれないことがほとんどです。
見た目に手触りだけでは、美容師の感で薬剤を選ぶことになってしまいます。
・カラーの周期 ホームカラーか美容室でのカラーか
・前回の縮毛矯正はいつか
・髪質改善の有無
・ヘアマニキュア、ヘナの有無
・ブリーチ履歴
これは髪の中の状態を知るためです。
・髪のアルカリ、酸性の状態
・髪の中の結合状態
これらは見た目で判断することができません。
ですが、これがわからずに薬剤を使ってしまうと
・アルカリに傾いた髪に強いアルカリ剤を使ってダメージしてしまう
・酸性の髪に弱いアルカリでクセが伸びない
・以前の縮毛矯正で反応しているのに余計に薬剤の力を加えてしまう
・本当は髪の芯が強く残っているのに弱い薬剤で反応しなかった
などのことになってしまいます。
これをなくし、ダメージを最小限でしっかりクセを伸ばすために今までの施術履歴を知ることは必須なのです。
メリットデメリットの説明
これは縮毛矯正に限らず大切なことです。
美容師の中では当たり前でもお客様にとっては
「そうなるならやらなかった」と思うことは少なくありません。
例えば
・今の髪にこの施術をするとこのくらいダメージする
・今後できなくなる施術がある(ブリーチ、ハイトーンなど)
などは知っている方もいると思いますが、知らない方も多いです。
デメリットを改めて知ることで、「思ったのと違った」というのをできる限りなくすことを心がけています。
また、
・薬剤でどんな反応をしているのか
・この工程はなんのためにやっているのか
を少しでも安心していただくための説明も大切です。
まとめ
いかがでしたか?
カウンセリングはとても大切で、思いや髪を知ることでよりキレイな仕上がりにすることができます。
「失敗したくない!!」
そんな時は、しっかり聞いてくれる美容師さんを選んでいきましょう。
ラインでのご相談もお気軽に
ご予約はこちら
コメント