髪がパサついて広がってしまう
うまく髪がまとまらない‥
そんなお悩みの時
「縮毛矯正をかければ良くなるのかな?」
と悩む方も多いです。
トリートメントを繰り返してもなかなかパサつきや広がりが改善しない場合
縮毛矯正で解決できる場合も多いです。
ですが、
縮毛矯正をかけることで余計にバサバサになってしまうことも‥
では、
どんな場合が縮毛矯正が向いているのか?
どんな場合が縮毛矯正が向いていないのか?
をご紹介いたします。
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
髪のパサつきは縮毛矯正で治る??青森の美容師が解説
縮毛矯正で良くなる場合と逆に悪化してしまう場合では
「パサつきの原因」が一番関係しています。
ぱさつく、広がるなどの原因は
この3つが主な原因です。
この中で、
「ダメージが原因」と「カットの原因」が合わさってパサつきや広がりにつながっている場合は縮毛矯正は逆効果になってしまうことがあります。
クセなどのうねりが原因の場合
この場合は、縮毛矯正がとてもオススメです。
髪がうねってしまうと
・毛先が引っかかる
・ツヤがない
・ゴワゴワする
・ぱさつく
・乾燥する
など髪のダメージに似た悩みが出てきます。
これが原因の場合、どんなにトリートメントを頑張っても効果はほとんどありません。
原因となっている「うねり」を解消できる縮毛矯正をすることで一気に悩みも解決できます。
注意したい点は
縮毛矯正を強くかけすぎると
・シャキッとしたり
・硬くなったり
・不自然になったり
とのデメリットもあります。
縮毛矯正を得意としている美容師なら
薬剤や手法で理想の仕上がりになるように調整してくれて
そのようなデメリットを解消してくれるので、美容室選びの時に調べてみることをオススメします。
ダメージが原因の場合
この場合も縮毛矯正で解決が可能ですが、一歩間違えると逆効果になります。
縮毛矯正は強い薬剤を使用していくので、
「髪の負荷はさらに大きくなる」ことは忘れてはいけません。
日々のケアや、状態によっては縮毛矯正ができないこともあるのでしっかり美容師さんに相談して決めましょう。
縮毛矯正でうねりを取ることで
・つやが出る
・まとまりやすくなる
・ツルツルになる
・広がらない
という部分でダメージして見えなくなります。
なので実際には負担になっても髪を綺麗にすることもできるのです。
カットでバサバサになってしまった場合
髪を軽くしすぎたり、スカれすぎてしまった髪の場合もバサバサになってしまいます。
この場合髪の中の短い毛がたくさんありその毛が原因で
・跳ねたり
・引っかかったり
・つやがなかったり
の原因となります。
縮毛矯正では、うねりを取ることでこの短い毛を目立たなくすることはできるのですが、うねって見える部分が残る可能性の大きいです。
一番は短い毛が伸びるのを待つことですが
「今よりは綺麗に見せたい」という時は縮毛矯正をかけていきましょう。
また、ダメージも重なってしまっていると
縮毛矯正をかけても短い毛の毛先部分が暴れてしまう逆に広がってしまうこともあります。
なので、髪の状態を判断してもらい相談して決めていきましょう。
まとめ
縮毛矯正は原因がクセのパサつきではとても効果的です。
反対に。ダメージが進んでいて、カットもバサバサになっている場合は逆効果になることも多いので注意していきましょう。
ほとんどの美容室で縮毛矯正のメニューはありますが、とてもデリケートなメニューなので、技術や仕上がりは大きく変わってきます。
縮毛矯正は多くのデメリットもあり
「クセが強くない人はやらない方がいいかも」と諦めていた方は
「髪質改善」の縮毛矯正がオススメです。
しっかりとしたカウンセリングをして、髪質、仕上がりイメージ、髪の状態にあった薬剤と手法で行うことで
・やわかい手触り
・プルプルの質感
・シャキッとしない自然な仕上がり
・アイロン巻いても取れにくい
・臭いの残らない
などの仕上がりになります。
クセが強くない場合でも
「トリートメントでなかなか解決できなかった」
という方はぜひご相談ください
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