美容室でパーマをかけたけど失敗してしまった…
思ったイメージにならず『強くかかりすぎてしまった』
などの経験もあるかと思います。
そんなときにできる方法とやってはいけない方法をご紹介したします。
パーマの失敗!強すぎたパーマのやってはいけない方法と対処法
パーマをかけたけど強くかかりすぎてしまった!
そんなときは一日でも早く直したいですよね…
大切な髪が思うようにいかず、変な髪になってしまうと、毎日がブルーな気分になってしまいます。
強くかかるパーマの失敗は、パーマ自体が強すぎてしまう場合やパーマでダメージして毛先がチリチリになってしまう場合などがあり、どちらの場合でも正しい方法で行わないと、余計に髪の状態が悪化してしまいます。
絶対にやってはいけない方法が
これらの方法が髪のダメージを悪化させてしまう恐れがあります。
オススメの方法としては
この2つです。
間違った方法をすると取り返しのつかないことになる場合もあるので十分に注意していきましょう。
パーマの失敗の原因
パーマで失敗してしまった場合、まずはその原因を知ることが大切です。
パーマの失敗の原因には2種類あり
このどちらかが主な原因です。
美容師の技術不足、カウンセリング不足
これは、お客様と美容師の認識の違いによるものが大きいです。
『ふんわりパーマをしたい』
『少しウエーブするくらいで』
などと言葉で伝えても、イメージはなかなか伝わらず、美容師の認識したイメージとお客様のイメージとのズレから失敗につながってしまいます。
できるだけ写真を使ってイメージを伝えていきましょう。
もちろん美容師側からそのように提案すべきなのですが、そこまでしてくれない場合もあるので、不安を感じたらしっかり確認するようにしていきましょう。
髪が濡れている状態と乾いている状態でもパーマの出方が変わるので、『濡れたときのパーマの強さ』と『乾いたときのパーマの強さ』を確認するのが一番大切です。
またスタイリングのやり方でも大きくパーマのイメージが変わるので、本来は美容師がそこまで確認するべきなのですが、失敗につながらないとためには、普段も髪の手入れの仕方も伝えていきましょう。
髪のダメージでパーマが綺麗にかからない髪質
これももとをたどれば、美容師のカウンセリング不足や毛髪診断不足なのですが、『髪の状態によってパーマが不向きな場合』もあります。
などの場合は、パーマはきれいにかかりません。
どんなにうまい美容師でもイチかバチかの施術になるのでこの場合はパーマをあきらめましょう。
また、繰り返しのカラーのダメージや日々の生活で髪の芯が弱っている場合も同じくパーマが綺麗にかからないので、しっかりと美容師さんに髪を見てもらい無理なオーダーは避けておきましょう。
パーマの失敗でやってはいけない方法
パーマがかかりすぎてしまったとき、一刻でも早く直したくてついやってしまいそうな方法が
ですが、この方法は髪を非常にダメージさせてしまう恐れがあるので絶対にやめましょう。
ストレートや縮毛矯正をかける
パーマや嫌になりまっすぐに戻したいと思う場合もあるかと思いますが、『ストレートや縮毛矯正』で直すのはオススメしません。
ストレートや縮毛矯正は必要以上に髪をダメージさせる原因となってしまうからです。
もともと、『ストレート、縮毛矯正』は地毛のうねりを伸ばすために強い薬を使います。
そもそもパーマかかった髪をもとに戻すには、そこまでの強さの薬は必要ないのです。
パーマのかかる原理は
髪の中の結合『髪のつながり』を切って曲がるようにつなげ直しています。
これが細かく曲がるようにつながってしまっていたり、必要以上にたくさんつながってしまっているとパーマが強くなります。
この曲がるようになった結合をもう一度切ってもとに状態につなぎ直すことで、パーマが取れてくれるのです。
その場合、一度切ってつなげた結合は薬が反応しやすいので『弱いパーマ液』で十分に戻すことが可能です。
これをストレートの薬や縮毛矯正の薬を使ってしまうと髪が痛みすぎてしい最悪の場合チリチリになってしまいます。
ストレートや縮毛矯正は、もともとのクセの結合を切る必要がある為強い薬になっていますが、パーマで曲がった髪を伸ばすためにはもっと弱い薬で十分なのです。
ドライヤーやアイロンで伸ばして乗り切る
なかなか美容室に行き直すことができす、スタイリングで頑張ってしまう場合もありますが、これも危険です。
どの美容室もお直し期間は無料で直せるので、勇気を出して美容室に相談しましょう。
ドライヤーやアイロンで無理に伸ばそうとすると、熱負担も多聞くなり髪がボロボロになってしまいます。
毎日頑張る必要があり、さらに髪が痛んでしまうのでやめておきましょう。
結んでごまかす
パーマをかけた髪がとても弱っている状態なので、引っ張ったりゴムで抑えられたりすると大きなダメージになってしまいます。
縛ることで強いパーマはごまかすことができますが、デザインを楽しむ幅も狭くなり髪を痛めてしまうので、しっかりとパーマを直してもらいましょう。
失敗の責任はすべて美容師の責任です。
お客様が苦労する必要はありません!
パーマを失敗したときにするべき方法
パーマがかかりすぎてしまったり失敗してしまったときは、美容室に相談しましょう。
自分で何とかするのは、逆効果になってしまうことがほとんどです。
このどちらかの方法がオススメです。
パーマをかけた美容室で直してもらう
パーマを直すときは、『どんなパーマ剤で』『どんな方法で』パーマをかけたかが分かると、最小限の髪のダメージでパーマを取ることができます。
どんな方法でどんな薬を使ったかは、かけた美容室でしかわかりません。
そして美容室ではカルテに記入するので、同じ美容室で直してもらうことでほとんどダメージすることなくパーマを直すことができます。
その時に注意したいのが
・仕上がりイメージの共有ができていいるか?
・美容師がストレートや縮毛矯正を提案してこないか?
この2つです。
仕上がりのイメージがしっかり共有してもらえなくてパーマを失敗してしまっているので、今度はしっかりと確認してもらいましょう。
しっかりとイメージが共有できれば、的確なアドバイスをくれますし、簡単に綺麗に治すことができます。
ですが!
テキトウで話を聞いてくれない美容師であったならその美容師さんには任せないほうがいいです。
同じ美容室での他の担当に代わってもらえば、無料のままでお直しをしてもらえます。
また『ストレートパーマや縮毛矯正』を提案してきた場合は、その美容室には任せないようにしましょう!
パーマの知識が低い美容師では、再び失敗してしまいますし、ストレートパーマなどでダメージさせるのを提案する美容師は論外です。
『髪質改善』としての低ダメージ処方の方法での改善もあり、そのことをストレートという場合もあり、この場合は問題ありません。
単純に一般のストレートパーマをしようとしているのかは確認しておきましょう。
パーマのうまい美容師さんにお願いする
一度やってもらって失敗してしまった美容師さんにお願いするのが嫌な場合もあると思います。
信頼できなかったり、話をきいてもらえない場合はたとえ無料でお直しができてもお願いしたくないときは、他の美容室で直してもらいましょう。
ネット情報でパーマを得意としている美容師さんを探したり、SNSやブログ、ホームページを参考にして、しっかりを技術がありそうな人を探すのがオススメです。
プロフィールや、美容師のコメント、施術例や口コミなどを参考にしてみましょう。
また、お友達に紹介してもらうのもオススメです。
まとめ
パーマが強くかかりすぎて失敗してしまった場合は『美容室』に相談しましょう。
パーマ液で簡単に綺麗に治すことができます!
一番オススメの方法は『同じ美容室で直してもらう』方法ですが、任せたくない場合は、ネットや紹介などで『パーマのうまい美容師さん』を探しましょう。
また髪のダメージや髪の芯が弱っている場合は髪のケアが大切です。
『髪質改善』という髪の芯を強くしてうねりを弱める方法もオススメなので参考にしてみてください。
ラインでのご相談も承っております。
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