髪の乾燥し始める季節‥
パサつきや広がりを抑えるためにヘアオイルだけを使っている方。
もしかしたら間違いかもしれません!!
オイルでケアしてもなかなか乾燥がおさまらない方に
髪の保湿に最適な方法をご紹介いたします。
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
髪の乾燥はオイルだけでは治せない!?効果的な方法を青森の美容師が解説
髪の保湿やケアを考えた時に一番ポピュラーな方法が
オイル美容
肌も髪にもいいものが流行っていますよね。
もちろんキレイな髪にするためにとても大切なことで、間違ってはいません。
そして、ほとんどの美容師が
「乾燥対策」
としてオススメすることが多いと思います。
ですが、乾燥した状態に必要なものを単純に考えると‥
そう!
「水分」です!!
本当の乾燥対策とは、オイルだけでなく、水分を補う必要があるのです。
オイルの役割
ヘアオイルは髪のコーティングをメインにしてくれます。
なので
・つや感
・手触り
をよくするのにとても効果的です。
表面の鱗上のキューティクルをととえて髪を守ってくれるので、
つやが出やすく、乾燥から守ってくれる効果があります。
ですが、すでに乾燥してしまっている髪は
髪の中の水分が足りません!
オイルは髪の内部には入っていけないので、髪の中の保湿はできないのです。
なのですでに髪が乾燥してしまっている場合は不十分になってしまいます。
乾燥した髪にはミルクタイプを
乾燥して髪が固くなってしまっていたり、パサついてまとまらない場合はオイルだけでなく
・ミルクタイプ
・ウォータータイプ
を使っていきましょう。
オイルだけでは
乾燥した肌に、化粧水もつけずにお化粧をするようなものです。
ミルクタイプや、ウォータータイプは髪の中に栄養を届けてくれるので、
ドライヤー前に
・ウォータータイプ ⇨ オイル
もしくは
・ミルクタイプ
をつけて乾かし、最後にオイルをつけていきましょう。
まとめ
ヘアオイルはキレイな髪に効果的ですが、乾燥した髪には少し足りない部分があります。
一番理想は
ウォータータイプで髪の中に栄養を入れ
オイルでふたをする
↓
ドライヤー後にオイルでコーティング
または
ミルクタイプで保湿とコーティング
ドライヤー後にオイルで整える
このようにしていきましょう。
また、乾燥を防ぐシャンプーの方法もこちらで紹介していますので参考にしてみてください。
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