髪のボリュームが多いと
・髪が広がる
・頭が大きく見える
・スタイリングが大変
など髪が少ない人が悩むように多い人には多い人なりの悩みがあります。
そんな人のために、髪のボリュームダウンする自宅でできる方法と、美容室でできる方法をお伝えいたします。
髪が多い人必見!ボリュームを抑える4つの方法
髪のボリュームが多くなってしまう人には、『クセがある』『髪が太い』『髪が硬い』『ヘアスタイルの影響』『ダメージの影響』などがあります。
これをコンパクトにスタイリングしやすくするには、自宅でできる方法2つと美容室でできる方法2つがあります。
自宅でできる方法
・ヘアクリームやトリートメントでの保湿やケア
美容室でできる方法
・ストレートや髪質改善などのメニュー
これらの方法を原因にあわせて行うことが大切になってきます。
ボリュームにつながる原因
髪やヘアスタイルでボリュームにつながる原因としては、『クセやうねりによる広がり』『髪が太さや、硬さによる影響』『ヘアスタイルの影響』『ダメージの影響』などがあります。
それそれが軽い要因であれば、自宅でのケアで十分に解決できますが、大きな要因となってしまうと、美容室での薬剤による方法でしか、改善することはできません。
『クセやうねりによる広がり』
髪のクセや一本一本のわずかなうねりでもボリュームにつながってしまいます。
うねりの原因としては、もともとの髪質である場合と、年齢とともにうねりがでる場合や、髪のダメージによるうねりの場合があります。
●汚れによる毛穴づまり
頭皮の毛穴が油分や汚れで詰まってしまい、毛根が塞がれてしまうことで正常に髪が育たずにうねりになる場合もあります。
●食べ物の栄養不足
過度のダイエットやストレスにより髪に栄養がいかなくなり、髪がやせ細ってしまうことでうねりがでてきます。
細い毛はうねりにつながりやすく、エイジングによるコメカミや産毛がうねるのもこの理由です。
毛穴や髪に歪みがある
髪は毛根で作られています。
この時にもともとの遺伝で毛根の形がついてしまっている場合と、エイジングで頭皮が下がることで形がついてしまう場合があります。
また、髪は細くなることでうねりにつながったりすることもありますが、
エイジングなどの後天的な理由の場合は、頭皮のマッサージや、栄養補給で改善に導くこともできます。
髪の内部の原因
髪の毛はほとんどがタンパク質で作られています。
このたんぱく質は硬いタンパク質と柔らかいタンパク質の2種類から作られていて、このバランスがくずれてしまうとうねりにつながってしまうのです。
くずれてします原因は、エイジングによる、タンパク質の減少や、ダメージしよる、タンパク質の硬化、流失などがあります。
この場合は栄養補給や日々のケアで改善ができますが、やはりもともとの髪質の場合は難しいでしょう。
『髪が太さや、硬さによる影響』
髪が太かったり硬かったりすると髪が多く感じて、ボリュームにつながってしまいます。
例えば、直毛の毛の人でも、根本が立ち上がってしまい広がってしまいます。
この場合は髪の内部の保湿で髪を柔らかくしたり、髪を伸ばして髪の重力で抑えるのがオススメです。
できればショートスタイルやボブスタイルは避けておきましょう。
『ヘアスタイルの影響』
髪が多いとつい『いっぱい髪をすいてください』とオーダーすると思います。
もちろん髪をすいて軽くするのはいい方法ですが、場合によっては逆効果のこともあります。
すいた短い毛が中から長い髪を押し上げて広がりにつながってしまうのです。
いつも縛ってしまう人は全く問題はないですが、髪を下したときに毛先がバサバサに広がってしまうのは、このすきすぎが原因の場合があります。
また重いボブスタイルや、表面を短くしすぎるのもNGです。
『ダメージの影響』
髪が痛んでしまうことで広がる場合も多いです。繰り返しのパーマ、カラーや紫外線、ドライヤーやアイロン、日々の生活でのダメージが蓄積してバサバサになってしまいます。
もともとクセのある人はダメージしやすいのもありますのでダメージを予防することが大切です。
ボリュームを抑える方法
そんな原因に対してボリュームを抑える方法としては、
・自宅でのケア方法
・美容室でのケア方法
があります。それぞれ適切な方法でボリュームを抑えていきましょう。
自宅でのケア
自宅でのケア方法としては2つの方法があります。
比較的うねりが少ない方や髪が硬すぎない方にオススメの方法です。
ブラッシングとドライヤーの使い方やアイロンでのクセの抑制
まずブラッシングで髪を整えることで広がりを抑える方法です。
目の粗いクシで軽く全体をとかし、そもあと少し細かいブラシで髪をとかしていきます。
そうすることで、髪が均等に整いボリュームが抑えられます。
静電気の起きやすいプラスチックのブラシが逆効果になってしまうので注意しましょう。
クッションのあるブラシが負担をおさえてくれるのでオススメです。
またドライヤーやアイロンでクセを抑えるのも効果的です。
ドライヤーでブローする場合は、風を根本から毛先に向かって当てながらとかしていきます。
髪の真ん中から毛先に向かってゆっくりとかすことでクセが伸びてまとまりやすくなり、アイロンも同様に効果的です。
熱による負担を抑えるために、しっかりとトリートメントで保護していきましょう。
ヘアクリームやトリートメントでの保湿やケア
髪が乾燥することで広がりボリュームにつながってしまいます。
保湿のトリートメントで、髪に水分を与えることで髪が柔らかくまとまりやすくなってくれます。
また、ヘアクリームがスタイリングの代わりになり、毛先をくっつけてくれるので髪をコンパクトにまとめてくれます。ヘアクリームの重さで髪を落ち着けてくれる効果もあるのでオススメです。
つけすぎるとベタついてしまうので注意しましょう!
美容室のケア
自宅でのケアでなかなか効果を感じられない場合は美容室でプロに任せましょう。
薬剤での改善が効果的ですが、カットのスタイルでも改善できる部分も大きいです。
カットなどの技術
髪をコンパクトにする方法では、程度な量感調節や質感調節が必要です。
髪の量感を減らす方法では、『髪をすく』『段を入れる』『部分的に短くする』などの方法があります。
髪をすくのはほどほどにして場合によっては適度な段を入れる方法もありますが、求めるスタイルによって大きくかわるのでしっかり美容師さんに思いを伝えていましょう!
中には、髪の内側を部分的に短くする『ディスコネカット』という方法もあります。スタイルや髪質でできる方法、やってはいけない方法とあるので信頼が重要です。
↑ 表面を長くのこし中を短くした方法
↑ 適度に表面に段を入れ、中をすいた方法
↑ 髪の中に隙間を作り、自然に動く場所を作る方法
ストレートや髪質改善などのメニュー
クセを伸ばすための縮毛矯正や、ストレートもオススメです。
ボリュームを抑えてくれるストレートパーマ、クセをしっかり無くしてくれる縮毛矯正はすぐに悩みを改善してくれます。
気を付けるポイントは、髪のダメージで、髪に負担になってしまうこともあるので美容室選びや、トリートメントはしっかりしていきましょう。
また『髪質改善』というものもあり、ダメージを抑えて髪をよくしてくれるものもあります。
縮毛矯正とトリートメントを合わせたようなもので、ダメージを抑えた縮毛矯正としての髪質改善や、髪や頭皮と同じ弱酸性の薬剤で髪の歪みを直す『酸熱トリートメント』などがあります。
髪質改善は、髪の負担も抑えてくれて、髪の悩みを改善してくれるのでオススメです。
↑ 髪質改善でダメージを抑えた薬剤でうねりを抑制し、乾かすだけでまとまる仕上がりに。
髪のボリュームを抑えてまとまる髪に
髪をまとまりやすくする方法には、自宅ケアの方法と美容室ケアの方法があります。
髪質や状態に合わせて適切に行うことが大切ですので、原因を見極めて、対策していきましょう。
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