髪にクセがあると、広がったり、パサついたり、痛んで見えたりと、悩みが多くなってしまいます。
そんなお悩みを解決する、クセ毛のスタイリング補法をご紹介!
自宅でできる方法なのでぜひ実践してツヤ髪を手に入れましょう!
くせ毛に悩む方必見!ツヤ髪にスタイルリングする方法
雨の日や、湿気の多い日は髪のうねりが特に気になりますよね。
くせ毛は水分をふくむことでうねりになるので、ドライヤーとするときが一番重要になります。
なるべく早く、しっかり乾かして、水分をふくまないようにコーティングすることで、髪のうねりを解消し、ツヤのある髪に導くとのができるのです。
ポイントは
・濡れたままで放置しない。
・軽く引っ張いながら乾かす。
・ドライヤーの当てる方向を気を付ける。
・ブラシで軽く伸ばす
・髪をコーティングする
この5つをおさえれば、クセに悩まずツヤのある髪になります。
濡れたままで放置しない!
ポイントに1つ目は、お風呂上りにすぐ乾かすということです。
これをしないと、乾く間にクセがついてしまい、濡らさない限りは、元に戻りません!
アイロンなどで熱を当てるとクセは伸びますが、これは、乾いた髪の中の水分を無理やり飛ばして形を作っているので非常にダメージしてしまいます。
髪の形のつく原理
髪は濡れた時に中の結合が離れて、乾いたときにくっつきます。
これはパーマに似ている原理なのですが、乾いて髪の結合がくっつくことで髪の形が決まり、まっすぐにも、うねりにもなるのです。
難しい言葉でいうとこれを『水素結合』といいます。
洗濯物をクシャクシャのまま放置するとシワになるのと同じ原理です。
寝癖もこの原理なので、しっかり乾かして形を決めることが重要になります。
自然乾燥になったとき
うねりだけでなく、自然乾燥してしまうと、髪の中の水分が奪われてカラカラの状態になります。
そして、髪の表面のキューティクルも広がったまま乾くので手触りが悪くなり、バサバサになる原因に。
自然乾燥は広がるだけではなく、髪のダメージにもつながり、頭皮の乾燥、かぶれにもつながるので必ず乾かしましょう!
根本がクセのまま乾いてしまったらもう一度濡らさなくてはいけません。
軽く引っ張りながら乾かす。
濡れているときは、髪が弱っている状態なので強く引っ張るのはNGです。
髪を整えつつ優しく引っ張りながら乾かすと、クセが伸びてくれます。
こすったり、バラバラに乾かし足りするのはやめましょう。
乾かす前に
ドライヤーの前には、髪の中の保湿と、髪を整えるのが重要です。
髪の中が乾燥していると、外の水分を吸ってしまい、せっかく綺麗に乾かしてもうねりが戻ってしまいます。
なので、髪の中の水分補給とドライヤーの熱の保護をしていきましょう。
・ミストタイプの栄養
・乳液タイプの栄養
これらを併用するのがオススメですが、つけすぎや、重すぎるものは避けていきましょう。
髪を整えるためには、目の粗いクシでとかしていきましょう。
細かいクシでいきなりとかすと、引っ掛かり、髪に負担がかかるので、優しくとかすのがポイント
手順
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ドライヤーの当てる方向を気を付ける。
上から下にを意識してドライヤーを当てていきます。
間違っても、毛先から根本には絶対にあててはいけません!
髪のキューティクルを整えることでツヤが出やすくなります。
髪の構造
髪の表面にはキューティクルというウロコのようなものがあります。
これは、毛先に向かって開いているので、根本方向から風を当てることでキューティクルを整えてくれるのです。
なので上から下にを意識してドライヤーを当てていきましょう!
ドライヤーの熱ダメージ
ドヤイヤーの風は100度近い温度になります。
熱が当たりすぎると髪のタンパク質が硬くなり、見えない空洞ができてダメージの要因になります。
よく美容室でドライヤーをフリフリしているのを見かけませんか?
振りながら乾かすことで熱を逃がし髪の負担を抑えてくれるので、熱が当たりすぎないようにしていきましょう。
ブラシで軽く伸ばす
ドライヤーでほとんど乾いてきたらブラシの出番です。
イメージとしては、触るとまだ少し湿っているくらいで、ほぼ乾いてからブラシを使用していきます。
ブラシが難しい人も多いと思うので、ブラシアイロン[あったかくなるブラシ]や、挟めるクシを使うとやりやすいです。
ブローのやり方
ブラシを中間くらいからかませてドライヤーを同時にあてていきます。
ゆっくりを毛先にスライドして優しくするのがポイントです。
この時キューティクルの方向を意識しましょう!
ブラシ以外で
ブラシ以外の場合は、
ブローアイロンがオススメです。
クシに電熱が通るようになっていて、やけどの危険もなく、ツヤが出しやすくなります。
クセの強い人は、挟めるタイプのクシアイロンがオススメです。
また、100円ショップなどに挟むクシも売っているので、それを使う方法もオススメです。
参考画像が無く申し訳ございません(-_-;)
髪をコーティングする
最後に使っていくのがコーティングの為のオイルです。
髪のコーティングをすることで、水分を含まないようにしてくれるのと、形をキープしてくれま。
この時に気をつけたいのが、洗い流さないトリートメントと、スタイリングのオイルは違うということです!
洗い流さないトリートメントのオイル
洗い流さないトリートメントは、髪の濡れた時に使用するもので、髪を守り、綺麗に形を作る為のものです。
なので、はじめのケアの乳液の代わりに使用するのはとても効果的!
乾いた髪の表面には残る力がないので、乾いた髪につけても、時間がたつと揮発してなくなってしまいます。
なのでスタイリングの目的や、乾いた後には効果を期待できません。
スタイリングのオイル
これは髪の形を作る為のものなので、髪の表面に残ってくれます。
逆に、濡れた髪につけると、乾きにくくなったり、髪のダメージにもつながる可能性もあるので、乾いた髪に使っていきましょう。
オイルは、髪にツヤを与えてくれるのとコーティングで髪を守ってくれます。
水分が多いとクセが戻ってしまうのでオススメの方法が2つあります。
・スプレータイプのオイル
・オイルとワックスを混ぜる
『スプレーのオイル』は、水分をほとんど含まないので、クセ毛もスタイリングにとても有効です。
つけすぎにもなりにくく、全体になじませやすいのが特徴です。
『ワックスと混ぜる』方法は、朝のスタイリングにとても有効です。
形をキープすることもでき、好みによって混ぜ具合を変えることもできます。
オイルを混ぜることで髪全体に馴染みやすくなります。
つけた後は、クシで軽くとかすとさらにツヤが出やすくなります。
まとめ
乾かすときの注意点と、スタイリングの注意点をおさえれば、そんな髪でのツヤツヤでまとまる髪になります。
『髪の水分』を意識して、
・濡れたままで放置しない。
・軽く引っ張いながら乾かす。
・ドライヤーの当てる方向を気を付ける。
・ブラシで軽く伸ばす
・髪をコーティングする
この5つのポイントでツヤ髪を手に入れましょう!
また美容室でたった一回でツヤ髪になる方法もあります。
髪のダメージを徹底的に抑えた縮毛矯正や、髪の歪みを直す『髪質改善』などもメニューもオススメです。
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