髪が広がってまとまらない…
乾燥してパサついてしまう…
そんなお悩みの解決のために、広がった髪を抑える方法と、広がらないための対策をご紹介いたします。
髪の広がりを抑えるには?対策とスタイリング方法
髪が広がってしまう原因はこちらの記事でも紹介していますが、『乾燥』が一番の原因です。
髪がダメージする
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髪が乾燥
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髪にうねりが出るorパサついて広がる。
というように髪の『水分』が髪の広がりに大きく影響していきます。
うねりによる広がりが気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
乾燥が原因の髪の広がりを抑えるためには2つの方法が重要です。
『寝る前のケア方法』
『起きたときのケア方法』
・内部補修と保湿をする
・ドライヤーでしっかり乾かす
・コーティングで髪を守る
・寝癖を直すスタイリング
・ヘアクリームでの保湿やスタイリングオイルでのコーティング
この2つをすることで、広がってしまう髪を簡単にまとめることができます。
そもそも乾燥しないようにするためには、
が重要です。
髪が広がらないための対策方法
髪が広がる原因としては、髪のダメージによります。
(もともとの髪質がうねりが強い場合は、ダメージが原因でないので、予防の対策は難しいです。)
髪のダメージの要因は
の3つです。
詳しいダメージの理由はこちらで解説しております。
美容室での薬剤の対策
綺麗になるために、カラーや、パーマは必要なものですよね。
ですが、せっかく綺麗になる為にやっているものも、正しく行わないと、逆効果になってしまいます。
過剰な、ハイトーンカラーや、強いパーマ、繰り返しの施術で髪はどんどん痛んでしまうので、ダメージの様子を見ながら、担当も美容師さんと相談して、最小限にしていきましょう。
特に重要なのが、トリートメントです!!
自宅でのトリートメントはもちろんですが、美容室のトリートメントがとても重要になります。
薬を使った後は、髪の表面のキューティクルが開いて栄養が逃げやすくなっているので、保護して、予防していきましょ!これは、美容室のトリートメントでしかできません。
そして、美容室でのトリートメントの効果を継続するために自宅でのトリートメントをできる範囲でやっていきましょう!
しっかりやるほど効果はありますが、髪の状態でまだ、ダメージそこまで気にならない人は、美容室のトリートメントで予防しておけば大丈夫です。
ドライヤーやアイロンの熱の対策
髪は熱によってダメージしてしまいます。
これを防ぐためのドライヤーの方法は、
またヘアアイロンの方法は、
髪の温度が高温にならないように意識し、特に朝アイロンをする場合は、髪が乾燥した状態になっているので、ダメージしやすいです。
しっかりとトリートメントで保湿してからアイロンをしていきましょう!
紫外線による乾燥の対策
紫外線は一年中あります。
特に強いのは5月ぐらいから…
その時期はよりしっかりと紫外線をブロックし、他の時期は、洗い流さないトリートメントで保護していきましょう。
紫外線をブロックする方法は、『UVスプレー』がオススメです。
スプレーであらば、べたつくことなく、一番紫外線の当たる表面をしっかりブロックすることができます。
髪が広がらなための寝る前のケア
髪が広がらないようにする為には、寝る前のケアも大切になります。
しっかりとドライヤーで乾かして、トリートメントでコーティングしていきましょう!
広がらない髪にするために
まずしっかり髪の水分を取っていきましょう!
『やってるよ』
という人も多いと思いますが、意外にここが重要で、タオルで水気を取り切れていないと、髪が乾きにくく時間がかかるので、中途半端な乾かしで終わることが多くなってしまいます。
次に、髪をとかしていきます。
この時、濡れた髪は、弱っていてダメージしやすいので、目の粗いクシでとかしていきましょう!
引っ掛かりにくい人は、指でとかす程度で構いません。
保湿剤をつけていきます。
これは、洗い流さないトリートメントで、髪を熱から守るためのものなので、ミルクでもクリームでも大丈夫出です。
つけた後は、もう一度髪をとかして、全体になじませていきましょう!
髪の根本から乾かしていきます。
毛先は水分が飛びやすいので、根本から乾かすことで時短にもなりますし、ダメージを軽減してくれます。
根本から毛先をイメージしましょう!
ほとんど乾いてきたらブローをしていきます。
ブラシを使うとよりきれいになりますが、
『難しい!!』
と思う方も多いと思います。
クセが強くない場合は、上から下をイメージして、少し丁寧に手櫛を入れながら乾かすだけでも大丈夫です。
クセのある方は、100円ショップなどにある、『挟めるクシ』を使うと便利です。
最後にもう一度洗い流さないトリートメントで保護していきます。
これをしないと、せっかく綺麗に乾かしたのに、髪に余計な水分を含んで、また広がってしまったり、乾燥してバサバサになってしまうので注意しましょう!
髪がまとまる為の朝のケア
寝る前にしっかり予防しても朝起きると髪が広がってしまう…
なんてこともありますよね。
そんな時に髪をきれいにする方法は、
この方法ですが、まず初めに根本のクセを直していきましょう!
根本をしっかり直す
起きたときに髪が暴れてしまっていたら、ほとんどが根本が原因です。
ここを直さずに毛先を直しても、時間がたつともとに戻ってしまいます。
暴れてしまっている毛をたどった『根本』をしっかりもう一度濡らして、ドライヤーで起こしていきましょう!
ヘアクリームで抑える方法
髪は広がるのは、髪の一本一本が違う方向に向かってしまうからです。
この一本一本をくっつけて毛束にすることで髪がまとまってくれます。
また、乾燥することで、髪一本一本がばらついてしまうので、保湿とコーティングが重要です。
この保湿とコーティングを同時に行うのが『ヘアクリーム』
クリームが髪の中に保湿をしてくれて、髪をまとめてくれます。
クリームの重みが髪を落ち着かせてもくれるので、広がった髪がまとまりやすくなってくれます。
つけ方
手に少量を出し、毛先からつけていきます。
根本につけるとべたつきやすいので必ず毛先をメインにつけていきましょう。
また一度につけると、使う量のコントロールが難しいので、少しづつ何回かね分けて髪に馴染ませていきます。
スタイリングのオイルを使う
オイルもまた髪を整えるのに有効です。
特にツヤが欲しい方にオススメ。
注意したい部分として、『洗い流さないトリートメントのオイル』と『スタイリングのオイル』は大きく違います!
つけた瞬間は違いはないのですが、
『洗い流さないトリートメント』は、時間がたつと揮発して、消えてしまいます。
『スタイリングのオイル』は、髪の表面に残り、スタイルをキープしてくれます。
つけ方は、同様に、毛先から少量づつつけていきます。
スプレータイプのオイル
スタイリングのオイルにはスプレータイプのオイルもあり、クセ毛の方にオススメです。
スプレーは『水分』をほとんど含んでいないので、伸ばしたクセが戻りにくくなってくれます。
全体にかけてから、、クシでなじませるとよりツヤがでてまとまります。
ワックスと洗い流さないトリートメントを混ぜる
この方法もオススメです。
手の中でワックスとオイルを混ぜていきます。
ワックスだけでは、べたつきやすく、髪に馴染みにくく、洗い流さないトリートメントはキープ力がありません。
この2つを混ぜることで、髪に馴染みやすくべたつかない、キープできるスタイリング剤をつくることができます。
まとめ
いかがでしたか?
髪が広がらないようにするために髪のダメージの対策と
夜の髪のケア
そして朝のスタイリングでまとまる綺麗な髪にしていきましょう!
また、乾かすだけでまとまる髪にする美容室のメニューもあります。
こちらでその秘密もご紹介しておりますので興味のある方は参考にしてみてください。
ラインでのご相談も承っております。
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