ツヤのあるまとまる髪になる方法をご紹介

ヘアアイロンは、毎日使って大丈夫?髪のダメージとアイロンのリスクを青森の美容師が解説

ヘアケア

髪のクセ伸ばしたり、毛先にカールをさせたり。

ヘアアイロンはとても便利ですよね。

 

ツヤのある、理想の形にスタイリングしてくれる『ヘアアイロン』は、お洒落に欠かせないアイテムです。

 

そんなヘアアイロンのリスクと、ダメージを抑える方法をご紹介していきます。

プロフィール | 青森市 美容師 川合じん
川合 甚(かわい じん)経歴山野美容専門学校卒業2012年 関東大手サロン入社(さいたま市の支店勤務)トップデザイナー、副店長2020年退社現在青森県、青森市のサロン「Natural新町青森店」勤務&...

ヘアアイロンは、毎日使って大丈夫?

ヘアアイロンの髪ダメージはとても大きいです。

毎日の使用は、髪に負担をかけてしまい、髪がボロボロになってしまいます。

 

アイロンで綺麗なスタイリングをする

繰り返すほど、髪が痛んで、乾かすだけではまとまらなくなる

アイロンを使う

このように髪にはよくないサイクルになってしまいます。

『髪を健康に保つなら、ヘアアイロンは使用を控えましょう!!』

 

ですが、ヘアアイロンは、

・ツヤのあるスタイリング

・理想の形にコントロールできる

・パーマや、縮毛矯正では、絶対に出せない理想の仕上がりに

など、スタイリングに関しては、どんな方法より、綺麗で自由自在にスタイリングできます。

 

パーマや、縮毛矯正でアイロンの仕上がりを超えることはできません。

なので、私は、『正しく使用すれば、アイロンは使っていくべきもの』と考えています。

 

 

スタイルをきれいにするためには

①パーマや縮毛矯正をして、乾かすだけで形になるようにする
(パーマの場合は、スタイリング剤を使用しましょう。)
②より綺麗なスタイルを望み、アイロンで毎朝スタイリングをして、ヘアケアをする
(パーマや、縮毛矯正は、基本的にできなくなります。カラーの色でヘアスタイルを楽しみましょう。)

 

このどちらかがオススメです。

『アイロンのスタイリングが面倒』という方は、①の方法で、パーマや縮毛矯正をしてアイロンの使用をしないようにしましょう。

 

『クオリティーの高いスタイルを望み、毎日のアイロンが苦ではない』という方は、②の方法で、ヘアケアをしながらアイロンを使い、パーマや、縮毛矯正は、絶対にやめましょう。

 

 

 

より良い仕上がりを求めるなら

『アイロン使用で、パーマや縮毛矯正をあきらめ、ケアケアをしていきましょう』

 

髪をダメージしたくないなら

『ある程度の仕上がりを求め、パーマや縮毛矯正で簡単にスタイリングできるようにしましょう。』

ヘアアイロンのリスク

その日の綺麗なヘアスタイルを作るには『ヘアアイロン』が一番最適な方法です。

そんなヘアアイロンは、髪の水分を飛ばすことで形を変えてくれます。

アイロンの原理

水素結合

髪は、水分を含んだときに、髪の中の結合が離れて、乾いたときにくっつきます。

この髪の中の結合が、くっついたときの形に髪はカールしたり、まっすぐになったりするのです。

 

アイロンを当てたとき、『白い蒸気が出た』ということがあると思います。

これは、髪の水分が蒸発していて、この時に、髪の形が作られています。

 

アイロンの熱で一気に髪の中の水分を飛ばすことで形をしっかり作ることができるのです。

 

なので、髪が湿気を吸いこみ、再び水分が戻ると髪の形も、もとに戻っていきます。

 

 

髪の状態によって水分量は変わり、水分が少ないほど髪が痛み、アイロンで形もつきにくくなってしまいます。

 

乾燥しているときは、『トリートメントで保湿と保護』が重要です。

※図の数字はイメージです。髪質によって正確な数字は変わってきます。

アイロンの熱ダメージ

髪の毛のほとんどは、『タンパク質』でできています。

このたんぱく質が熱を当てることで、変化してしまいもとに戻らなくなってしまうのです。『タンパク変成』

 

イメージをしては、生卵をフライパンで熱すると、固まって目玉焼きになるのと同じ原理です。

 

この『タンパク変成』を起こしてしまうと、髪の中が固まって空洞ができてしまいます。

ここから栄養が流失しやすくなってしまったり、隙間ができることで髪にハリコシがなくなります。

そして、固まってしまうことで薬剤で形を変えることができなくなってしまうので『パーマや縮毛矯正がかからない髪』になってしまうのです。

 

このタンパク変成を起こす温度は、乾いた髪で130度ぐらいから、濡れた髪で60度くらいから起こり始めてしまいます。

 

『じゃあアイロンの温度は130度以下じゃなきゃダメ?』

と思うかもしれませんが、130度以下では、形がつきません。

 

形を作る為には、最低でも160度以上には設定したいかも…

ちなみに美容室では、160度から180度でアイロンをする場合がほとんどです。

髪に触れた瞬間は50度ほど温度が下がるので、髪の温度が130度を一気に超えてしまうことが無いからです。

 

髪の温度がなるべく低い状態でアイロンをしていきたいので、180度ぐらいの設定で、

・少ない毛束

・同じ毛束に当てる時間を極力短く

を意識してやっていきましょう。

乾燥による髪の表面のダメージ

髪の水分を飛ばすことでの髪のダメージも大きいです。

 

アイロンの熱を加えることで、髪の中の水分が飛んでいきます。

この時に髪の表面のキューティクルを傷つけてしまうのです。

 

髪の表面のキューティクルが熱により広がり、髪の乾燥によっても広がってしまうことで、

・ツヤが出にくくなる

・パサつく

・髪がひろがる

・髪の中の栄養やカラーの色が出やすくなる。

などのデメリットが出てきます。

 

ですが、アイロンを使ったときは、

 

スタイリングで一時的に固定できるので、髪がまとまりツヤが出てきます。

アイロンのダメージを防ぐには

アイロンでの髪のダメージは、

・熱によるタンパク変成

・乾燥によるキューティクルダメージ

の2つです。

なのでこれをできるだけ減らしていくことが大切になります。

熱から髪を守る

洗い流さないトリートメントが非常に効果的です。

オイルタイプとミルクタイプなど様々ですが、基本的に『熱から髪を守る成分』は必ず入っています。

 

髪の毛すべてに万遍なくつけることが理想ですが、100%は難しいので、できる限り、全体になじませるイメージでつけていきましょう。

 

タオルで水気を取る 髪をとかす

しっかり髪の水分を取ったら『洗い流さないトリートメント』をつけてクシでなじませていきましょう。

ドライヤーでも熱が当たりすぎないように、振りながら乾かしていきます。

 

青森市の美髪アドバイザーが教える『ツヤ髪になるドライヤーの使い方』
青森県青森市の美容室Naturalで美容師をしている川合甚(じん)です。 自己紹介はこちら 毎日使うドライヤー ダメージの要因にもなりますが、正しい方法で行えば、スタイリングが簡単になります。 毎日をきれいに過ごすため髪のメカニズムから簡単スタイリング方法をご紹介いたします。 『髪が形ずくメカニズム』 髪には、...

もう一度『洗い流さないトリートメント』をつけて、くしでなじませてからアイロン。

 

このような手順で行っていきましょう。

またアイロンの設定温度は、180度以下で『少ない毛束で素早く』をイメージしていきましょう!

乾燥から髪を守る

髪の乾燥が表面のキューティクルを傷つけてしまいます。

 

これを少しでも防ぐために、『朝のアイロン前のケア』を大切にしましょう。

朝起きたときの髪の状態は非常に乾燥しています。

このままアイロンを当てると、髪の中の水分が一気になくなってしまったり、髪の中の水分が少ないことで、形がつきにくく、余計にアイロンを当てる必要がでてしまいます。

 

洗い流さないトリートメントは、オイルではなく、

『水分量の多いクリーム』か『ミストタイプのトリートメント』で髪の内部に保湿していきましょう!

 

髪の芯に水分が入り、少し柔らかくなってくれればOKです。

 

何もつけずにいきなりアイロンを当てるのは絶対にやめましょう!!

綺麗なスタイルをつくるために

ヘアアイロンはきれいなスタイルを作る最適なものです。

同時にリスクも伴うので、『アイロンを使い続ける』のか『パーマや縮毛矯正をしていく』どちらの方法でおしゃれを楽しむのかを考えていきましょう。

 

アイロンでスタイルを作っていく場合は、

『熱ダメージ』『乾燥のダメージ』の2つをしっかり予防していくことが大切です。

 

ご自身のライフスタイルに合わせて、ヘアスタイルを楽しんでいきましょう。

 

また、アイロンの方法でなく、美容室のメニューで綺麗な髪をつくる場合は、こちらの『髪質改善』がオススメです。

髪を補強し、ツヤのあるまとまる髪に導いてくれるものですので興味のある方はチェックしてみてください。

青森県青森市 美容師 川合 じん
美髪アドバイザー 川合 じん                           

 

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