美容室に行けないとき、予約した日がまだ先なのに…
前髪が伸びて気になることってありますよね。
自分で切ってしまいたいけど、変になったらどうしよう!
そんな方のために、自分で失敗しない前髪の切り方をご紹介します。
青森の美容師が教える『自分で前髪を切る方法』
髪の長さや、スタイルのバランスがくずれてしまうのは、1か月の人もいれば、3,4か月に一回の美容室で足りる方もいらっしゃいます。
ですが、前髪を作っている人は、1っか月もするとうっとおしく感じる人も多いのではないでしょうか?
前髪カットで美容室に行くというのもいい方法ですが。自分でできる範囲で調節できれば、美容室に行く回数も減らすことができます。
また、前髪はスタイルで非常に重要なので、たった1センチでも伸びると、バランスが崩れてしまいます。
私も前髪のカットにはこだわっているので、できれば1か月でカットに来てほしいですが、これない場合も多いと思うので、『自分で切る』か『ほかの近くに美容室の前髪カットに行く』どちらかで綺麗をキープしてほしいと思っています。
失敗しない切り方で、うっとおしい前髪をきれいにしていきましょう!
ポイントはこの2つだけ!
・下を向いて切る
・切る範囲は狭めに
記事前半では、失敗の理由をご紹介し、後半では具体的な切り方をご紹介いたします。
前髪を失敗してしまう理由
前髪を切ったときに失敗してしまうほとんどが
・短くなりすぎてしまった
・どこまで前髪かわからず、広く切りすぎてしまった
・ぱっつんとそろってしまう。
このような部分だと思います。
逆に、この3つを抑えれば、失敗にはならず、次に美容室に行ったときもスタイルに影響はありません。
短くなりすぎてしまう。
この悩みが非常に多いです。
髪は、切った瞬間は根本がつぶれているので、切ってからシャンプーして乾かすと、短くなります。
この長さを計算するのは非常に難しいです。
少しずつ切りながら長さを決めつのではなく、切る前にかがみを見て『どのくらい切るのか』しっかりイメージしてから切りましょう!
イメージの-2.3ミリでカットしていきましょう。
どこまで前髪かわからず、広く切りすぎてしまった
これも経験があると思います。
横の毛や、トップの毛も一緒に切ってしまいどんどん前髪の範囲が広くなってしまうことが多いです。
この場合、美容室で直せなくなってしまうので注意しましょう。
思ったよりも狭くがポイントです。
ぱっつんとそろってしまう。
ハサミをちゃんとを縦に入れたのに…
こんなことも多いです。
なかなか自然になじませるのはむずかいいので、切るときの頭の角度に気をつけましょう。
前髪の切り方
このような、失敗を改善するために3つのポイントは重要です。
・前髪の幅
・切る長さのイメージ
・切り方
これを抑えて前髪を切っていきましょう。
前髪の幅
前髪の幅を決めるときは、まっすぐ鏡を見たときに、自分の黒目の外側をイメージしましょう!
黒目の外側から、まっ直ぐたどって生え際にぶつかったら、そこの内側のみカットします。
ここからはみ出る部分は、クリップでとめて切らないようにしていきましょう。
意外に狭い範囲になると思います。
ですがこの範囲なら、目にかかる最低限の長さを切ることができ、スタイルバランスを傷つけることもありません。
端の切らなかった部分は、美容室に行ったときに、綺麗にしてもらいましょう。
切る長さのイメージ
少し短くなることをイメージしましょう。
そして、完璧な長さを目指すのではなく、うっとおしくない長さで、多少長くなってしまうのは、ご愛敬と思いましょう。
まずまっすく鏡を見ながらクシでとかします。
そして切る長さをイメージし、その2,3ミリ余裕のある長さを切っていくようにしましょう。
下を向いて切る
切る長さをイメージしたら、下を向いて切っていきます。
顔を上げたままカットすると、どうしてもラインがそろってしまい、パッツン感が出てしまいます。
下を向くことで、髪の落ちる位置が変わり、わずかな段が自然に入ってくれるのです。
このように、下を向いて切った髪は、顔を上げたときに、『茶色の長さ』と『青の長さ』の毛が生まれ、自然なばらつきが出てくれます。
切る前に、『1センチ切る』などを決め、下を向いて、毛先から『1センチ切る』と綺麗に切ることができるのです。
毛先の先だけスキばさみを使ってもOKですが、短くなりやすいので注意しましょう。
少しこの時に縦気味にハサミを入れていきます。
失敗しない前髪を
このように
・前髪の幅は黒目の外側
・切る長さは2,3ミリ余裕をもって
・下を向いて切る
この3つの方法でカットしていきましょう。
これなら、うっとおしくない長さに切ることができますし、大きな失敗もありません。
そして、美容室に行ったときにも影響がでにくいので、いつもの周期の美容室で十分に綺麗にスタイルが作れます。
・短くしない
・広くなりすぎない
のポイントを抑えて前髪を切っていきましょう。
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