ヘアカラーで頭皮がしみやすい人必見!カラーから地肌を守る方法を青森の美容師が解説

ヘアカラー

ヘアカラーは、髪をきれいにしてくれるとてもいい方法ですが、頭皮や髪にはどうしても負担になってしまいます。

 

特に頭皮が敏感な人は、

『ヒリヒリする』

『頭皮が熱くなる』

などを経験したことがあるのではないでしょうか?

 

今回は、『カラーから頭皮を守る方法』をご紹介したします。

プロフィール | 青森市 美容師 川合じん
川合 甚(かわい じん)経歴Natural青森新町店の川合 じん(かわい じん)・2012年山野美容専門学校卒業・2012年関東大手有名サロン就職・トップデザイナー 副店長経験 年間指名1719名・2...

ヘアカラーで頭皮がしみやすい人必見!カラーから地肌を守る方法

ヘアカラーで頭皮がしみると感じたことはありますか?

 

カラーはどうしても頭皮に負担を与えてしまうので、しみる可能性があります。

特に敏感な頭皮の人は、しみやすかったり、ひどいとやけどに近い状態になってしまいます。

そんなときに頭皮をカラーから守る方法が

・カラー前のシャンプーを控える
・乾いたまま、来店後すぐにカラーする
・頭皮の保護クリームをつける
・カラー剤を頭皮につけない

などの方法で、予防することができます。

 

ハイトーンカラーや、白髪染めは頭皮に負担がかかりやすいので、カラーをするときは注意していきましょう。

ヘアカラー

カラーでしみるとアレルギーは違います

アレルギー反応と『しみる』のではどちらの原因か判断しにくいことがあります。

もしアレルギー反応だった場合はヘアカラーをしてはいけません!!

 

アレルギーであった場合、無理なカラーは顔が腫れあがってしまったりと取り返しのつかなない状態になってしまうので絶対にやめましょう。

疑いのある場合は、お医者さんに必ずそう相談してください。

 

アレルギー反応の場合

頭皮が赤くなったり、かぶれや痒みを伴います。

カラー途中には感じにくく、カラー後、一日から三日ぐらいで反応が出るのはアレルギー反応です。

コロナウイルス

アレルギーでない場合

カラーしているときだけ、頭皮が熱く感じたり、ヒリヒリ感じたりします。

痒みやかぶれなどはなく、2.3日後は特に問題ないときはアレルギーの可能性は低いです。

 

頭皮が乾燥していたり、頭皮が薄い人に起こりやすい現象です。

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頭皮がしみる原因

アレルギーでない場合、頭皮がしみる原因は『乾燥』と『頭皮の薄さ』にあります。

 

日々のシャンプーや、生活で頭皮が乾燥していたり、頭皮の栄養不足でこのようなことが起こります。

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カラー剤はアルカリ性の薬を使っているので、これが頭皮に刺激を与えたり雑菌を繁殖させてしまうのです。

ヒリヒリしたり、かぶれではないのに痒みが出たりするのはこの為です。

 

頭皮の保湿と保護、アルカリの除去が予防対策になりますのでカラー前には『頭皮がしみやすいです』と美容師さんに相談しましょう。

 

特にハイトーンカラーは、アルカリの度合いが高く、刺激が強くなりしみやすくなります。

また、白髪染めは頭皮にべったり塗っていくので、薬は弱いですがしみやすい原因となってしまいます。

ヘアカラーをする女性

しみやすい人の対処法

まずは勇気を出して美容師さんに『しみやすい』ことを伝えましょう。

そうすれば、薬の強さを変えてくれたり、しみにくいようにカラーをしてくれます。

 

明るいカラーの仕上がりでなければ、アルカリを弱くすることもできますし、頭皮の保護をしっかりとするメニューを提案してくれるでしょう。

 

カラー前のシャンプーを避ける

頭皮に油分が残っていた方がカラー剤にしみにくくなってくれます。

シャンプーは頭皮の油分を取ってしまうので、敏感は人はカラー前のシャンプーは避けておきましょう。

美容師さんにつたえてシャンプーをせずにカラーをしたり、前日のシャンプーをしないのもいい方法出す。

 

もちろんカラー後のシャンプーは必要ですが、カラー剤は多少の油分は影響がないので、カラー前にシャンプーをしなかったからと言って染まりに影響はほとんどありません。

念のために美容室ではシャンプーをしてからカラーすることが多いだけなので、大きな意味はありません。

なので敏感は人シャンプーをしないことがおすすめです。

美容室に行ったら乾いたままでカラーをする

頭皮の油分ができるだけ残っている状態でのカラーが一番負担がありません。

シャンプー後やパーマ後のカラーが一番頭皮に負担を与えてしまいますので敏感な人は絶対に避けておきましょう!

 

カウンセリングが終わったらそのままカラーをする方法もあるのでスタイリング剤をつけずに美容室に行くのもオススメです。

 

ですが、乾いたままと濡れたときでは、カラーの色の入りが変わるので、デザインや色によって不向きな場合もあるので美容師さんのアドバイスに従いましょう。

頭皮の保護クリームをつける

頭皮全体に完璧につけることはできませんが、保護クリームを使うことで大きくカバーができます。

 

美容室によっては、メニューに含まれることもありますし、追加料金がかかる場合もありますので相談してみましょう。

頭皮の関心は高まっているので、ほとんどの美容室が、頭皮ケアコースなど、施術前と後にケアをしてくれるメニューがある美容室は多いです。

カラー剤を頭皮につけない

カラーを塗るときに頭皮につけずにぬることもできます。

 

この場合は、根元の色は変えることができなくなってしまいますが、頭皮も負担は大きく軽減できます。

スタイルや仕上がりの希望によって、妥協しなくてないけない仕上がりの可能性もありますは、頭皮を守る為にはオススメの方法です。

 

少し根本が染まっていなくても影響のない場合は、根元を浮かせてカラーをしていきましょう。

まとめ

 

カラーでしみる原因は、頭皮の乾燥と頭皮の薄さにあります。

アレルギーと見分けがつきにくいので疑いのある場合はしっかり診断してもらいましょう。

 

詳しい方法は、こちらの記事を参考にしてください。

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頭皮のしみるのを抑えたり、頭皮を守るためには

・カラー前のシャンプーを控える
・乾いたまま、来店後すぐにカラーする
・頭皮の保護クリームをつける
・カラー剤を頭皮につけない

などの方法4つの方法尾がオススメです。

 

油分で保護したり、トリートメントでの保湿、保護、アフターケアで健康な頭皮を保ちながらストレスフリーのカラーを楽しんでいきましょう。

 

この記事を書いた人
川合 じん

青森県青森市で美容師をしている川合じんです。ツヤツヤでまとまる髪と提供する美髪専門サロン『Natural』に勤務しています。
マンツーマン対応で、お客様のお悩みに真剣に向き合うことで、理想の髪を提供いたします。
髪のお悩みを抱える方や、美容室に不安を抱えるな方は是非一度ご相談ください。

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