髪に負担をかけてしまう間違ったヘアケア!髪をダメージさせてしまう理由を青森の美容師が解説

ヘアケア

毎日のヘアケアはどのようにしていますか?

日々の生活で、髪を知らず知らずのうちにダメージさせてしまう…

なんてことも実は多くあります。

 

・パサつきや毛先の広がり

・まとまらない

・ダメージが気になる

それは、毎日のヘアケアが原因かもしれません!

 

思わずやってしまいがちなNG習慣を知ることで、髪の改善につなげていきましょう!

 

プロフィール

川合 甚(かわい じん)

プロフィール | 青森市 美容師 川合じん
川合 甚(かわい じん)経歴Natural青森新町店の川合 じん(かわい じん)・2012年山野美容専門学校卒業・2012年関東大手有名サロン就職・トップデザイナー 副店長経験 年間指名1719名・2...

髪に負担をかけてしまう間違ったヘアケア!髪をダメージさせてしまう理由を青森の美容師が解説

毎日のホームケアでは意外に間違った方法で行ってしまうことも多いです。

今回ご紹介するのは、

『一般的な方法で、間違えやすいヘアケア』です。

 

・一日2回以上のシャンプー

・タオルでゴシゴシこすってしまう

・トリートメントを頭皮にもつけてしまう

・さっと濡らしただけでシャンプーをしてしまう

・乾かさずに放置してしまう

 

忙しかったり、意識しないとつい誤ってしまう方も多い方法です。

 

 

私自身も美容師になる前は、すべて該当していました(笑)

特に意識したこともないですし、面倒でついついやってしまいがちなことです。

 

ちょっとしたことですが

毎日の積み重ねでは、とても大きくなってきてしまうので、綺麗な髪のために注意していきましょう。

 

一日2回以上のシャンプー

暑い夏などにはつい朝晩とシャンプーしたくなりますよね。

朝のシャンプーはとても気持いいですし、目が覚めて一日のスタートもすっきりするので、個人的には大好きです。

ですが、シャンプーの回数が多いと

・余分に油分を取ってしまう

・頭皮が乾燥する

・皮脂が出やすくなる

・紫外線負担を起こしやすくなる

などのデメリットがあります。

 

また、夜のシャンプーをせずに寝てしまうと

・頭皮の汚れが固まってしまう

・睡眠中の髪が成長するゴールデンタイムに汚れが邪魔をしてしまう

などが起こり頭皮には負担になってしまいます。

 

正しくは

夜にシャンプーする

朝にすっきりしたい時は、シャワーのみにシャンプー剤は使わない

のがオススメです。

特に朝は、シャワーだけでもすっきりしますし、スタイリングも綺麗になりやすいので、ジメジメして気持ち悪い時は是非オススメです。

タオルでゴシゴシこすってしまう

これを意識している人は少ないのではないでしょうか?

 

濡れた髪をタオルでふくときについゴシゴシこすってふいてしまうと髪のダメージにつながってしまいます。

もちろん、水分はしっかり取った方がいいので、タオルでおさえるようにしていきましょう。

 

髪は濡れているときが一番弱っている状態です。

ことの気にゴシゴシこすってしまうと、表面のキューティクルがはがれてしまい髪がダメーしてしまうのです!!

 

正しくは

タオルで頭を包むように抑えてふき取ります。

毛先もタオルで挟むようにして水分をしっかり取っていきましょう。

 

髪が絡まりやすい人や、柔らかい毛の人は特に注意が必要です。

トリートメントを頭皮にもつけてしまう

これは髪が短い人がやってしまいやすい方法です。

 

短いと髪の毛だけにつけるのは難しくなってしまうので、お湯で手の中で薄めてつけたり、毛先だけを意識してつけていきましょう。

トリートメントは、髪を守るためのものでコーティングに優れています。

そのコーティングが頭皮についてしまうと、毛穴をコーティングしてしまい

『毛穴づまり』につながってしまうのです。

 

サッと濡らしただけでシャンプーしてしまう

シャンプーの前のすすぎはすごく大切です!

 

実はお湯だけで汚れの7割は落ちてくれるんです。

 

また、シャンプー剤は、油分を落とすには効果的ですが、チリ、ホコリなどの汚れを落とす力は弱く、しっかり落とすことができません。

 

なので、

・お湯で汚れを落とす

・シャンプーで油分を落とす

イメージでシャンプーをしていきましょう。

 

お湯で汚れが落ちていると、少量のシャンプー剤でも泡立ちが良くなり、泡がシャンプーの栄養分や洗浄効果を高めてくれます。

また、しっかり泡立つことで、流し残しのもなりにくくなるので、

 

お湯でしっかりすすいでから、シャンプーするようにしていきましょう

 

乾かさずに放置してしまう

これは、わかっていてもついついやってしまいがちな方法です。

 

もちろんドライヤーでしっかり乾かした方が、髪や頭皮にはいいのは確かです。

 

濡れたままにしてしまうと、

・髪の水分が余計に飛びすぎて乾燥してしまう。

・表面のキューティクルが開いたまま乾いてパサつきがでる。

・枕など刺激を受けやすなる

・寝癖になりやすくなる。

・スタイリングがしにくくなる

 

などのデメリットにつながってしまいます。

 

面倒ではありますが、しっかり乾かすようにしていきましょう。

 

また、どうしても難しい場合は、

半乾きで、自然乾燥の前にしっかり洗い流さないトリートメントをつけて、完全に自然乾燥になる前にドライヤーを当てる方法もオススメです。

 

途中だけ自然乾燥に頼って、最後にドライヤーを当てていけば、髪の形の整いやすき、ダメージやパサつきも軽減できるので、時間がないなどの方は試してみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

意外に間違いやすい方法で、意識しないとついやってしまいがちなものですが、難しいことではありません。

・一日2回以上のシャンプー

・タオルでゴシゴシこすってしまう

・トリートメントを頭皮にもつけてしまう

・さっと濡らしただけでシャンプーをしてしまう

・乾かさずに放置してしまう

この5つの方法を意識するだけでも、髪の改善につながってくれるので、是非試してみてください。

 

綺麗なヘアスタイルは髪の土台が非常に大切です!

カラーもパーマもカットも土台が綺麗になることでさらにいいスタイルになるので、毎日の積み重ねで綺麗な髪を手に入れましょう!

この記事を書いた人
川合 じん

青森県青森市で美容師をしている川合じんです。ツヤツヤでまとまる髪と提供する美髪専門サロン『Natural』に勤務しています。
マンツーマン対応で、お客様のお悩みに真剣に向き合うことで、理想の髪を提供いたします。
髪のお悩みを抱える方や、美容室に不安を抱えるな方は是非一度ご相談ください。

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