しっかりケアしているのに、気が付くと
『髪がぱさぱさだなー』
と感じることはありませんか?
ツヤツヤで綺麗な髪、
しっかり水分を含んでいて、しっとり、サラサラ、毛先まで柔らかい
そんな髪に憧れますよね。
ですが、
髪のケアはしているけど、なかなか綺麗にならない…
そんなに髪に時間もかけれない…
確かに、
いいものを使って、ものすごく時間をかけれれば必ず綺麗な髪になります!
でも、
そんなに毎日時間もかけれないし
方法もよくわからない…
ヘアケアアイテムを全部そろえるわけにはいかないし…
そんな声も多くお聞きします。
女性は、髪のケアだけでなく、
お肌のケア、家事や仕事
と忙しいです(-_-;)
そんな方に是非参考にしていただきたい方法をご紹介します!!
『綺麗な髪になりたい』と思っても
方法がよくわからなかったり
間違った方法では、時間も手間もかかりなかなか綺麗になりません。
なので綺麗になる方法を6個ご紹介いします!
もちろんすべてできれば最高ですが、
まずを1つずつできる範囲で試してみてください。
『これくらいなら私にでもできるかも!』
そんな方法を取り入れていただければ幸いです。
正しい方法を知ることが、綺麗な髪になる一番の近道なのです!
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
青森の美容師が教えるツヤ髪講座! すぐに効果の出る方法6選
そもそも髪のツヤとは、
髪の表面にあるキューティクルが整っていて、髪の中に栄養があることが大切です。
この2つをするだけで綺麗な髪になります。
このウロコが浮いてきてしまうと
手触りがざらざらしたり、ゴワゴワしたり
光が乱反射してツヤがなくなったりしてしまいます。
なのでこの2つを整えれば綺麗な髪にすることができるのです!
その方法は
・美容室でのトリートメントやお風呂場でのトリートメント
・ストレートパーマや縮毛矯正
・使うシャンプー剤
・タオルでのふき方
・洗い流さないトリートメント
・ドライヤーの当て方
です。
この方法と、NGの方法を注意することで、ツヤツヤできれいな髪になる一番の近道になるのです。
やってはいけないNG習慣
ツヤ髪のために一番はじめに注意してほしい部分をご紹介します。
この習慣に当てはまってしまうと、いくらきれいになる方法をしても効果が出なくなってしまうので、まず第一歩としてNG習慣を直していきましょう。
濡れた髪のまま寝てしまう。
忙しかったり、髪を乾かすのが大変だったりすると、ついついやってしまいやすいことです。
ですが、皆さんご存じの通りやはりこれは非常に髪を痛める原因になります!
その理由は
・髪は濡れている時が一番ダメージしやすい。
・自然乾燥をしたときは髪の表面のキューティクルが広がってしまう。
・うねりにつながり、髪が引っ掛かりやすくなる。
・髪の栄養や水分が外に出やすくなってしまう。
髪は濡れているときが一番弱っています。
その状態で、枕でこすれてしまったりすると一気にダメージしてしまうのです。
また、自然乾燥の時に髪のキューティクルを傷つけてしまいバサバサに乾くことで、朝のスタイリングも大変になりまとまらない髪になったしまいます。
なので必ずしっかり乾かすようにしましょう。
ドライヤーの時間を短縮するには
・タオルでしっかり水気を取る
もしくは、
根本だけ乾かして乾かすのをやめて
洗い流さないトリートメントをつけてから
寝る前にもう一度ドライヤーをしてしっかり乾かすのもオススメです。
ヘアアイロンをケアしないまま使う
ヘアアイロンやコテは、簡単に綺麗な髪になるとてもいい方法です。
ですが、高温で髪に当てる為ものすごくダメージの原因となってしまいます。
ほとんどの場合が朝にアイロンを使いますよね?
でも朝が一番髪が乾燥し熱のダメージを受けやすいです!!
なので、髪をしっかり保護と水分補給をしておきましょう。
ただ洗い流さないトリートメントを軽くつけるだけでは不十分です!
髪は10万本ありあります!!
もちろん、そのすべてを完全に保護するのは不可能ですが、
それだけ保護は難しいことなので
『しっかり髪になじませるように』丁寧につけていきましょう。
セルフカラーのしすぎ
薬局やコンビニでも自宅でできるカラーを販売しています。
美容室のカラーとセルフカラーの違いは
『綺麗に染まるから』
ではありません!!
正直、
自分でのカラーで美容師より綺麗に染める人もいますし、綺麗な色にする人もいます。
カラー色も美容室ものと大きな違いはありません。
では何が違うのかと言うと
髪のダメージが違います!!
美容室のカラーは、髪の状態や求める色に合わせて最小限のダメージでカラーをします。
一方、自宅のカラーは誰でも簡単に染めれるようにものすごく薬剤のパワーが強いです。
薬剤が強ければ、
・色も入りやすい
・あんまりカラー剤が髪についていなくても染まる
・ムラになりにくい
なので強い薬になっていて、それが大きなダメージになります。
ダメージした髪は色落ちも早いので
ついカラーのペースも早くなりどんどん痛んでしまうのです。
方法1 トリートメント
髪を綺麗にする方法でほとんどに人が一番初めに思いつくのがトリートメントだと思います。
トリートメントは、自宅でできるものから美容室でできるものまでいろいろなものがあります。
その違いは
栄養の濃度です。
美容室のトリートメントはより濃い栄養分で内側から髪をケアしてくれて、
自宅でできるトリートメントは髪の表面をケアします。
もちろん自宅のトリートメントも内側のケアの力もありますが、その濃度は薄くほとんどはコーティングの効果です。
ですが、美容室のトリートメントだけがいいのではなく
両方がとても大切です!!
髪に入れた栄養は表面のコーティングがはがれるとどんどん出ていってしまいます。
これがトリートメントの持ちの部分です。
なので、
美容室でしっかり栄養を入れる
⇩
自宅で毎日のケアでコーティングをする
⇩
トリートメント効果が持続する
このように自宅でケアすることで美容室のトリートメント効果がより持続してくれるのです。
方法2 ストレートパーマや縮毛矯正
髪のうねりもダメージして見える原因です。
うねりがあると
・髪が引っ掛かる
・ゴワゴワする
・ツヤがなくなる
・広がってまとまらない
など原因になります。
なので綺麗にストレートにすることで、一気にツヤもでて綺麗な髪にすることができます。
注意してほしい部分として、
薬剤を使っていくので、髪のダメージは重なってしまいます。
栄養を補給しながらできる髪質改善としての縮毛矯正や
ダメージをしっかり押さえられる技術のある美容師にお願いしましょう。
方法3 使うシャンプー剤
シャンプー剤選びも非常に重要です。
毎日使うものだからこそ髪のダメージに直結しています。
シャンプー剤を選ぶポイントは『界面活性剤』です。
少し難しいですよね…
単純にシャンプーに使われている洗浄成分のことで裏の成分を見ればわかります。
それ以外であれば髪に負担を与えることはないので、
しっとり、サラサラ、栄養補給、しっかり洗浄など
好みの質感で好みの香りでえらんでいただいて大丈夫です。
詳しく自分に合ったものを選びたい場合は是非担当の美容師さんに相談してみましょう。
方法4 タオルでのふき方
先ほどもご紹介したように
髪は濡れているときが一番ダメージします。
ゴシゴシこすって髪をふいていませんか?
これは髪をダメージさせる原因になってしまいます。
正しいふき方は
・タオルで頭を包むように
・髪を抑えるように
身体をふいた後のタオルでは、水分をふき取りにくくなってしまうので。
新しいタオルか、はじめに髪をふいていきましょう。
方法5 洗い流さないトリートメント
ドライヤーの前のトリートメントはとても大切です。
髪を熱から守り、髪の表面と整えて髪に栄養を入れてくれます。
なので必ずつけるようにしていきましょう。
使うものの選び方としては、
乾燥が気になる場合 ⇒ ミルク、乳液タイプ
ツヤが欲しい場合 ⇒ オイルタイプ
を使っていきましょう。
ミルクや乳液タイプは、髪を保湿して柔らかくしてくれることが得意で髪の中に入っていきやすい特徴があります。
また、
オイルタイプは、コーティングして髪を守ったりツヤが出やすくすることが得意です。
イメージに合わせて使い分けることがオススメです。
方法6 ドライヤーの当て方
髪の乾かし方でツヤの出かたが大きく変わってきます。
基本は
・根本を乾かしてから、毛先を乾かす
・上から下をイメージして風を当てる
毛先や表面は乾燥しやすく、内側や根本は乾きにくいので、
乾きやすいところにはじめに風が当たってしまうと、熱負担が大きくなってしまいます。
なので、乾きにくい部分から乾かすことが大切です。
またドライヤーの方向も大切で
髪のキューティクルに沿って風を当てることで、表面が整いツヤが出やすくなってくれます。
まとめ
いかがでしたか?
・美容室でのトリートメントやお風呂場でのトリートメント
・ストレートパーマや縮毛矯正
・使うシャンプー剤
・タオルでのふき方
・洗い流さないトリートメント
・ドライヤーの当て方
この6つの方法でツヤツヤで綺麗な髪に導いてくれます。
このすべてを完璧にするのはたいへんなので
まずできそうな部分から挑戦してみてください。
一つずつしっかり見直すことで毎日のケアがちゃんと答えてくれます。
ラインでのご相談も承っております。
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