梅雨の雨の日は、うねりが気になります。
せっかく綺麗にスタイリングしたのに…
雨の日は髪が広がる…
などのお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
そんなお悩み解決のために、オススメの方法とやってはいけない方法をご紹介いたします。
梅雨のうねり対策!クセ毛さんオススメの方法とNG方法
湿気の時期や、雨の日は気の持ちもブルーになってしまいます。
そんなときに
『この時期だけは縮毛矯正をしている』
『まとまる髪型はないかな?』
という方も多いのではないでしょうか。
梅雨時期の対策として、オススメの方法は、
『美容室でできる方法』
・髪質改善をする
・広がらないカット
・髪を伸ばす
やってはいけない方法
・パーマや、ダメージにつながるデザインのカラー
・トリートメントやヘッドスパではそんなに効果は感じない
美容室でできる方法
湿気の季節や、うねりが気になるときにできる美容室でのケア方法は
の3つです。
適切な時期に適切な方法を選んでいきましょう。
縮毛矯正
この方法が、一番効果があります。
うねりをしっかり無くしてくれるので、湿気によるストレスが一気に解消してくれるはずです。
全体にかけるのも、もちろんオススメですが
『ペタッとしたくない』
『ダメージが気になる』
『硬くなりたくない』
『自然な感じにしたい』
などと思う方には、部分的にかける方法や、弱くかける方法がオススメです。
・前髪のみの縮毛矯正
・顔周りのみの縮毛矯正
・全体に弱く縮毛矯正
うねりが出やすいのは、髪の短い部分や細い毛部分なので、『前髪』や『顔周り』に一番うねりが出ることが多いです。
なので、その一番気になる部分のクセを取ることで、スタイリングが一気にやりやすくなってくれます。
また、クセがそんなに強くない場合や細い髪質の場合は、しっかりストレートにするより、少し動きのを残すように『弱めの縮毛矯正』がオススメです。
薬の反応のさせ方でコントロールができるので、経験の多い美容師さんにお願いしましょう。
縮毛矯正をかけるタイミング
人それぞれのクセの強さで気になる時期は変わってくると思います。
年間で1回の方
半年に1回の方
3か月おきにかける方
それぞれのオススメのタイミングとしては
・1年に1回 ⇒ 5月末
・半年に1回 ⇒ 5月末と11月末
・3か月 ⇒ 3,6,9,12月
梅雨時期は6月には始まってきます。その少し早めにかけるのがオススメです。
3か月に1回の方はうねりが強い人が多いので、ギリギリのタイミングでベストな状態でかける為6月を目安にしていきましょう。
髪質改善
『髪質改善』は、名前はきいたことがあるけど、よくわからない人も多いと思います。
『髪質改善』とは、髪の歪みを抑制する『縮毛矯正とトリートメント』を合わせたようなものです。
縮毛矯正よりはうねりを取る力はないのですが、髪を強固にして補強してくれるので『ダメージが気になる方』にとてもオススメです。
美容室によって方法が大きく変わってくるものでもあるので、調べてから美容室を決めるといいでしょう。
髪の芯の歪みを治すことで、うねりが抑制されまとまりやすい髪に導いてくれます。
髪質に合ったカット
この方法は、美容師の技術によって大きく変わるので、オススメでない場合もあります。
髪が広がる原因が表面のうねりの場合は、表面が短くしてはいけません!
内側を削り、厚みを抑えていきます。
ですが、『髪をすいて減らす』と逆に広がる場合が多いので、髪質毛流れに合わせて正確なカットが重要です。
毛先が広がり、表面にうねりが少ない場合は、
段を入れて毛先の厚みを取っていきます。
段を入れることで、毛先が軽くなり広がりが収まりやすくなります。
ですが、表面のうねりは出やすくなるので『クセの強さ』や『髪の長さ』をしっかり見極めてもらいましょう。
美容室でやってはいけない方法
美容室で行っても効果が出にくい方法や、やってはいけない方法は
・髪を短く切る、前髪を作る
・パーマや、ダメージにつながるデザインのカラー
・トリートメントやヘッドスパではそんなに効果は感じない
という部分です。
トリートメントやヘッドスパ
全く効果がないわけではありませんが、
髪のケアでは、うねりの解決にはつながりません。
原因の予防には効果があり、継続することで意味はありますが、一回の施術で効果を感じるものではないので『梅雨対策』としてはNGです。
髪のダメージが原因で広がる場合もあるので、最低限のケアとして、薬剤施術をしたときのケアは重要ですが、うねりを解消するために行うトリートメントは効果が感じないことが多いです。
そもそもの原因が髪のダメージではなく、もともとのうねりである場合が多いので、その場合トリートメントは意味がありません。
ハイダメージが原因の場合以外は、『トリートメントでの改善』は望めないと思いましょう。
パーマや、ダメージにつながるカラー
美容室の薬剤施術は髪のダメージいつながってしまいます。
余計なダメージは、髪の広がりを促進してしまうので『できるだけダメージさせない』ことが重要です。
カラーでは、リタッチのみにしたり、トーンを落としたりと梅雨時期は少し髪の負担を抑えておきましょう。
髪を短くする、前髪を作る
うっとおしいから短くしたい!
などと思う人も多いと思いますが、ちょっと待ってください!!
短くするとうねりがより出やすくなります。
髪は長いほうがうねりを抑制してくれるので、ロングスタイルが一番オススメです。
どうしても切りたい場合は『結べる長さ』を残しておきましょう。
ヘアアレンジでカバーできると短くても大丈夫です。
最低でもハーフアップができる長さを残しましょう!
また、前髪を作るのもNGです。
もともと前髪がある方は、いきなりは伸びないので、作り続けても問題ないですが、新たく前髪を作るのはやめておきましょう。
前髪は一番うねりが出るので長いほうがまとまりやすいです。
イメージチェンジは、髪の落ち着きやすい季節まで我慢しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
梅雨時期に『髪を何とかしたい』と美容室に足を運ぶこともあると思いますが、方法を間違えると扱いにくい髪になってしまいます。
オススメな方法は
・時期を考えた縮毛矯正
・強さや、部分的をイメージした縮毛矯正
・髪質改善メニュー
・正しいカット
この方法です。
正しい方法で梅雨を乗り切っていきましょう。
また、青森のツヤ髪で人気の美容室Naturalでは、『ダメージを徹底的に抑えた縮毛矯正』や『確かな効果の髪質改善』で悩みを改善し、乾かすだけでまとまる髪に導きます。
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