クセが気になって縮毛矯正をしていたけど、しなくても綺麗になれれば…
そんな思いの人も多いと思います。
もちろん『縮毛矯正』はくせの方にはとてもオススメの方法です!
でも髪のダメージや、美容室にかかる時間が長いのも事実…
そんなお悩みのために、矯正をやめていく方法をご紹介したします。
縮毛矯正をやめたい!地毛で綺麗に見せる方法
矯正で髪がボロボロに…
美容室で時間がかかる…
トップがペタっとしてしまって…
こんなお声も多く縮毛矯正をやめたいと思う方は多いです。
まず初めに知っておいてほしいのが、やめたときのデメリット
・髪が広がる
・スタイリングが大変
ですがメリットも多く、やめることで自分の髪が好きになるのであれば、やめることをオススメします。
方法としては、
・髪を長くする
・髪の表面の長さを顎より短くしない
・スタイリング剤を使う
・ヘアアレンジを楽しむ
の4つの方法です。
髪を伸ばしていく
縮毛矯正と地毛の境目を無くすことがはじめに必要になります。
ここが大きな壁となり、断念してしまう人がとても多いです。
髪を伸ばすのには時間がかかり、髪は一か月に1センチほどしか伸びないので、表面の毛が耳当たりで半年、一年に顎くらいです。
毛先の毛は、2,3年前にやった施術が表れています!
2,3年も前にやったことが今の悩みにつながってしまうので、髪のケアは毎回しっかりしていきましょう!
はじめはひたすら我慢!
矯正をやめたいと思ったらひたすら最低半年は我慢しましょう!
毛先の少しぐらいはカットしても大丈夫ですが、まずは地毛の部分がある程度ないとクセの度合いに合わせたヘアスタイルを作ることができません!
途中で髪をすいたり、段を入れたりしていると永遠にまとまる髪にはなりません。
ある程度縮毛矯正の髪を切ってもヘアスタイルが作れるくらいは髪を伸ばす必要があります。
髪が伸びたら、矯正の部分をカット
表面の地毛の部分が顎ラインまで伸びてからが理想です。
一度のカットでは、少し毛先には矯正の毛が残りますが、ある程度髪が伸びていれば、地毛のクセの強さを考慮してヘアスタイルを作れます。
クセのでかたによってカットの仕方が大きく変わるのでしっかり担当の美容師さんに相談しましょう!
できるだけ『レイヤー』といわれる髪の段は入れないことがオススメです。
髪の段を入れると、髪が軽くなるので多少は大丈夫ですが、表面の毛が短いとクセが強く出て広がってしまいます。
できるだけ長い髪で
この繰り返しで矯正の髪をカットしていきます。
好みや、乾かす手間もあるので最終的な長さは、自由ですが
短ければ、短いほど広がりやすいです。
理想は胸下以上の長さ、最低でも肩の長さまでは髪を長くしておきましょう。
縮毛矯正の髪がなくなったころには
頑張って髪を伸ばして、縮毛矯正の髪を切っていくと自分の髪のダメージの少なさに感動するはずです。
今までは縮毛矯正で痛んでしまっていた髪が、縮毛矯正をやめることで元気になります。
手触りがよくなったり、カラーを楽しめるようになったり、ヘアスタイルを楽しめるようになったりといいこともたくさん!
ですが、同時に
・朝のスタイリングが大変
・まとまらない
との悩みも出できます。
あまりに大変であれば、やはり縮毛矯正をしていきましょう。
最近では、ダメージを徹底的に抑えた縮毛矯正や髪質改善などもありますので、縮毛矯正は悪ではありません!
クセを抑制するものはたくさんあり、『シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメント、スタイリング剤』いろいろ使ってみた方も多いと思いますが、
くせ毛をきれいに見せる方法
地毛になったらスタイリングが命になってきます。
クセ毛で大変なのは
・パサついて髪一本一本がばらついてしまっている
・広がって頭が大きく見える
・寝癖がつきやすい
という部分です。
これを解消するためのポイントは
・朝晩の髪の手入れ
・ヘアアレンジ
の3つの方法です。
スタイリング剤の使い方
髪は広がる原因として『髪一本一本のばらつき』があります。
このことで、痛んで見えたり、広がって見えたりしてしまうので、一本一本に流れを整えて、毛束を作っていく方法です。
髪が濡れた状態だとまとまっていい感じの動きになっていますよね?
これを乾いた状態でキープすればいいのです!
その方法は、弱いスタイリング剤を髪全体になじませることです。
オイルを使う方法
スタイリング用のオイルがあるのはご存じでしょうか?
オイルは髪をコーティングしてくれてツヤを出してくれるのと、髪全体に馴染みやすいです。
中でもスプレータイプがオススメです。
水分を含んでいないスプレータイプは、クセを余分に戻してしまうことがありません。
全体に吹きかけてクシを軽くとかしていくと馴染んでツヤが出てくれます。
ワックスを使う方法
ワックスはべたつきやすいのでできるだけ弱いものを使いましょう。
特に洗い流さないトリートメントを手の中で混ぜて使うのがオススメです。
ワックスとトリートメントを混ぜると、ワックスのべたつきがなくなり、キープのできるトリートメントが出来上がります。
好みに合わせて混ぜ具合も調整できるのでオススメです。
朝晩の髪の手入れ
クセ毛は、水分を吸収しやすく、乾燥もしやすいです。
髪の水分のバランスが崩れるとクセが出てしますので、保湿とコーティングが重要です。
夜の手入れには
⇩
⇩
朝のスタイリングでは
⇩
⇩
この工程が大切です。
また、髪を抑えるポイントとして、
耳上の髪のうねりをできるだけ抑えることを意識しましょう。
ヘアアレンジ
なかなか朝の時間が無い場合や、頑張ってもうまくいかないこともあります。
そんなときは髪をまとめてしまうのが一番です!
ハーフアップなどなら、簡単で時間もかからずおしゃれにできるのでオススメです。
またアレンジもいろんなやり方があり、簡単でおしゃれな方法がたくさんありますので是非スタイルを楽しんでみてください!
まとめ
いかがでしたか?
縮毛矯正をやめたいという方は多いので、やめることで自分の髪を好きになり、ヘアスタイルを楽しむ幅が大きく広がります!
ですが、簡単でいつでもキレイにまとまる縮毛矯正もとてもいい方法なので、今思っているデメリットを解消できる美容室であれば、相談していきましょう。
矯正をやめるのには、まず伸ばす我慢から始まり、スタイリング方法をマスターするという方法です。
中でも、スタイリング方法や、アレンジ方法は、自分のクセを好きになるとてもオススメな方法なのでぜひ試していただければと思います。
なかなか難しくて縮毛矯正に戻ろうかと考えている方はぜひこちらを参考にしてみてください。
いままでの縮毛矯正のデメリットである
・髪のダメージ
・髪が硬くなる
・トップがペタッとする
・不自然ななっすく感
これらをすべて解消した方法があります。
どうしても地毛でうまくいかない方はオススメです。
ラインでのご相談も承っております。
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