縮毛矯正が薄毛の原因になる!!
と書かれている情報もありますが
真っ赤なウソです!!
縮毛矯正で薄毛になることはないですが、
薄毛になった気がすると感じる方も多いのも事実です。
なので、薄毛の原因と縮毛矯正の関係をご紹介いたします。
プロフィール
川合 甚(かわい じん)
縮毛矯正で薄毛になるってホント!?青森の美容師が解説
冒頭でも書いたように、結論から言いますと
縮毛矯正が原因で薄毛になることはありません。
ですが、失敗した縮毛矯正では
・ペタッとしてしまったり
・ダメージして切れ毛になってしまったり
・極端なボリュームダウン
などで薄く見えてしまうことはあります。
それは、必要以上に薬剤を反応させすぎてしまったり
スタイルに合わない真っ直ぐ感になってしまったことで起こることなので
・しっかりとしたカウンセリング
・髪にあった方法
・髪にあった薬剤を使う
など美容師の技術が関係しています。
なので少しでも不安がある方は、一度上手な美容師さんにお願いすることがおすすめです。
薄毛になる原因
抜毛や薄毛の原因は
・ホルモンバランス
・食生活や生活習慣
・頭皮の毛穴詰まり
・頭皮の栄養不足
が主な原因です。
もちろん遺伝や老化もありますが、基本的には
「正しい生活習慣」と「頭皮を洗うシャンプー」「頭皮の栄養補給」が大切になります。
そして縮毛矯正は薬剤に抜毛になる成分は入っていないことと
根元を少しあけて薬剤を塗布することがほとんどなので、頭皮にべったりついて負担がかかることは少ないです。
もちろん敏感肌の方はヒリヒリすると感じる場合もありますが、
私が担当した方の中では、カラーではしみても縮毛矯正でしみるという方はいらっしゃいません。
アイロンやブローで引っ張りながらクセを伸ばすので、抜け毛に繋がるイメージがあるのかもしれませんね。
縮毛矯正で髪が抜けて感じる場合
縮毛矯正で髪が抜けたという場合は
・ダメージが原因
・根元がペタッとしすぎ
・ボリームダウンしすぎ
の可能性があります。
ダメージが原因
縮毛矯正は髪の負担が大き施術なので、うねりを伸ばすために必要以上に薬が効きすぎた時に切れ毛や折毛などにつながってしまいます。
ダメージしすぎると
シャンプーのたびに、髪をとかすたびに、切れて髪が抜けたように感じるので
ダメージさせないように縮毛矯正をすることが大切です。
・カラーを頻繁にしていたり
・ブリーチをしていたり
・ホームカラーをしていたり
・アイロンを頻繁にしていたり
・縮毛矯正を繰り返していたり
このような場合は十分に注意していきましょう。
根元がペタッとしすぎる
縮毛矯正は根元が潰れやすいです。
経験ある美容師さんは、根元が潰れないように自然な縮毛矯正をすることができますが
「髪が細い人」は縮毛矯正の場合特に美容室選びには慎重にしていきましょう。
髪の状態に合わせて縮毛矯正をすれば、自然にふんわりを残した縮毛矯正も可能です。
ボリュームダウンしすぎ
クセを伸ばすと髪のボリュームもおさまります。
広がりや髪の量を気にされている方はボリュームダウンは嬉しいことですが、
髪の量の少なさを気にされている方は、ボリュームダウンしたくないです。
この場合は、真っ直ぐにしすぎてしまうとペタっとしたより少なく見えてしまうので、自然にふんわりクセを伸ばす必要があります。
「縮毛矯正を効かせすぎない」のがポイントです。
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