クセで悩む方
よく目にする『クセを治すシャンプー』『クセを治すトリートメント』
いろんな商品がありますが、これでクセが無くなるなんてことはありません!!
クセで悩む方のためのケアをご紹介いたします。
くせ毛はシャンプーやトリートメントで治りません!
クセ毛で広がる、髪がまとまらない…
そんなお悩みの方も多いと思います。
ですが、シャンプーやトリートメントにいくらこだわっても『くせ毛は治りません!』
抑制する効果は確かにありますが、それは、クセがほどんどなく、ダメージや、乾燥で少しうねってしまう人ぐらいしか効果は感じないでしょう。
『クセが出始めた人』と『もともとクセのある人』は大きく違います!
・生活習慣を見直す
・シャンプーのやり方を気を付ける
・頭皮のケアをする
などの方法は『クセの出始めた人』には、確かに有効ですが、『もともとクセのある人』はこれでは救われません。
もともとのクセもある方は、ずっと自分の髪に悩み
いろいろ試したけどダメだった…
そんな人も多いのではないでしょうか?
クセをきれいにする方法は『スタイリング』と『薬剤』の方法しかありません。
そんなクセをきれいにする方法を『タイプ別』にご紹介していきたいと思います。
クセが出始めた人はこちらの記事を参考にしてみてください。
クセの理由
もともとクセのある人の理由は、『毛穴の形』にあり、この毛穴の形は遺伝で決まっているので、変えることはできません。
毛穴で髪が作られるときにうねる毛として出てきてしまいます。
これ以外の理由の場合『髪のダメージ』『髪の乾燥』『エイジング』『頭皮の毛穴詰まり』などでもともとはクセが無かった人は、シャンプーやトリートメント、日々のケアで改善することができるでしょう。
強さは異なりますがmこのようにうねり方にも大きな違いがあり、ほとんどの場合は『波状毛』か『捻転毛』です。
詳しくはこちら
毛根も形から変えてくれるものは存在しないので、もともとのクセを治すことはできないのです。
クセは4タイプでケアが変わる
私は、クセのある人は4つにタイプがあると思っています。
1 クセが弱くて細い毛質の人
2 クセが強くて細い毛質の人
3 クセが弱くて太い毛質の人
4 クセが強くて太い毛質の人
単純に『クセの強さ』と『毛の太さ』によって綺麗にみせる方法が変わっているのです。
『ほそい髪の人』は比較的、ダメージしやすく、うねりを抑えやすい
『髪の太い人』は髪がダメージになりにくいが、うねりが伸びにくい
髪が細い人の場合
髪が細い人は、パサついて見えやすかったり、うねりが広がって見えやすいです。
そして、うねりが強い人、弱い人でケアの方法が変わってきます。
髪は細い+うねりが弱い
うねりが弱く、髪は細い場合は、比較的、簡単に抑制することができます。
この場合は、『シャンプー、トリートメント』も意外に効果が感じることもできるでしょう。
注意したい部分が縮毛矯正とアイロンです。
髪のダメージにつながりやすいので、アイロンの使用は控えておきましょう。
また縮毛矯正で髪をまっすぐにしてしまうと、ペタッとしてボリュームがなくなってしまいます。
ブローで伸ばす方法
髪を乾かすとき、ある程度乾いたらブラシを使って軽く伸ばしていきましょう。
挟めるタイプのクシも使いやすいのでオススメです。
ポイントは
・水分をしっかりとる
・髪のコーテイング
細い髪でクセがある方は、水分が大敵なので、髪の水分をしっかり除去して、オイルなどのコーティングで髪をを守っていきましょう。
スタイリング剤でコントロール
この髪質の場合、バームなどの油分の多いものは、ペタつきやすいので、オイルや、トリートメントを混ぜて使ってみるのがオススメです。
つけすぎに特に気を使い、『少しずつ全体になじませること』と『乾いた質感』をイメージして毛束を作るとうねりをコントロールしやすくなります。
髪は細い+うねりが強い
この場合は、クセを生かすイメージをオススメします。
ショートスタイルか、ボブスタイルでうねりが強く出ない長さにしたり、根本からのクセがあまりに強い場合は、髪を伸ばして、ハーフアップなどが一番オススメです。
この毛質の場合は、自然なパーマっぽいスタイルが作りやすいので、毛先のうねりを生かしたスタイルを作っていきましょう。
根本の部分のクセを引っ張りながらドヤイヤーをすることで伸ばし、毛先も部分のうねりをそのまま生かしてスタイリングしていきましょう。
毛先の毛が一本一本ばらついていると綺麗に見えないので、スタイリング剤を付けた後、クシでとかしたりして毛束を作るイメージがオススメです。
また、細い髪は、ヘアアレジも簡単で、カールがあることでピンも止まりやすいので、お洒落なスタイルをつくることもできます。
髪が太い人の場合
この場合はすこし難しく、髪は痛みにくいですが、クセが伸びにくいので、ダメージする方法を繰り返してしまう危険があります。
なので、髪を守りながらケアしていきましょう。
髪が太い+クセが弱い
この場合でもクセをブローやスタイリングでのばすのは難しいです。
アイロンや、ストレートパーマなどが有効になってきます。
量感を多く感じやすいので『髪をすいてください』と美容室でオーダーしたくなりますが、ほどほどにしておきましょう。
短い毛が中から押してしまい余計にひろがってしまいます。
カットのうまい美容師に相談することをオススメします。
比較的簡単にはクセが伸びにくいので、アイロンなどを使っていきましょう。
ですが、髪のダメージも気を付けなくてはならないので、『洗い流さないトリートメントの保護』を忘れずに。
また、『水分』と『油分』のバランスが重要です。
髪の乾燥と、髪の水分量の差でうねりにつながってしまうので、『保湿』と『コーティング』で髪の状態をキープしていきましょう。
ワックス(油分)とトリートメント(保湿)と手の中でまぜてつけるスタイリングがオススメです。
自分の髪の状態にあわせて、混ぜ具合を変えることができるので、とても使いやすいです。
髪が太い+クセが強い
縮毛矯正をしていきましょう。
スタイリングや、カットではなかなか改善は難しいです。
縮毛矯正でも、ダメージを抑えた方法や、髪質改善という方法、ストレートパーマなどいろいろな方法があります。
仕上がりや、質感の好みにあわせて選んでいきましょう。
また、ハーフアップのアレンジもオススメです。
髪の表面をまとめて結ぶだけでも、綺麗にみえるので、お洒落な方法をいろいろチャレンジしてみてもいいかもしてません。
おろす髪を少なめにするのがポイントです。
まとめ
いかかでしたか?
もともとはくせがなかったひとは、ヘアケアで改善できますが、もともとのクセがある人は、クセに向き合い生かしながらスタイルを楽しんでいきましょう!
それでもクセを伸ばしたい!
という方は、縮毛矯正のデメリットを無くしたものもあります。
『髪のダメージ』『ペタッとしてしまう』『不自然感』『かたくなる』これらを改善した縮毛矯正もありますので興味のある方は参考にしてみてください。
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